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幼い頃のわずかな記憶(保育園幼稚園時代の小さな私)


幼い頃の記憶がないに等しい私。

数少ない写真を見た時に、何となく保育園のホールやお昼寝の事を思い出す。そういえば途中から幼稚園に変わったような気がする。

先生の名前も顔も覚えていない。のんびり屋でぼんやりした子だったから、たくさんお世話になったはずなのに申し訳ない。

ただ一つだけ鮮明に覚えている事がある。ある日お昼寝から起きたら大量の鼻血が出ていて布団が真っ赤に染まっていた。大量の鼻血なんて初めてだったからどうしていいのかわからず、気づいてもらえるまで布団の上で座っていた。

本当におとなしい子だったと思う

保育園は畑に囲まれた山の麓にあり、幼稚園は町の小学校に隣接していた。

保育園の頃は隣に住んでいたKちゃんとよく一緒に遊んでいた。大好きだったのに、やはり顔は思い出せない。面食いの私の事だから可愛い顔をしていたんだと思う。

面食いってわかりますか?

大好きだったKちゃんは幼稚園に通い出した頃に引っ越して行き、代わりに体に花の絵が描いてあるおじさんがやってきた。おじさんは無口で、玄関前の大きな檻で飼っていた秋田犬がすごく怖かったのを覚えている。ホント怖かったな。

犬が大きくて鎖(リード)も長めだった


怖くなったのでまた思い出したら書きます。

ここまで読んでくださってありがとうございました❣


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