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この夏の自分への宿題は、noteをもっと気軽に書くこと

8月も中旬に入り、夏真っ盛りですね!子どもが小学生になってから、私自身も学生時代に戻ったかのように、夏休みを意識することが増えました。

会社員になると、1ヶ月以上の休みがとれることは皆無。私の勤務先では、全社一斉の夏休みもありません。どうせ遊びに行くなら混雑する時期を避けたい。そんなわけで、「8月=夏休み」という感覚を完全に失っていました。

それが、子どもが小学校に入った途端、通知簿をもらってきた翌日から、家庭の空気が夏休みモードになります。こっちは仕事があるので毎日学童に行かせていますが、長期休みならではの経験もさせてあげたい。

それで、毎年8月に家族旅行に行くようになりました。今では、学校が夏休みに入ると、「旅行が近づいてきたぞ〜」と家族全員でそわそわするのが恒例になっています(笑)

さらに、夏休みと言えば宿題!子どもと一緒に(子どもよりも?)「宿題やらなきゃ…」という気分に。息子が宿題を無事に終えるまで、この何かに追われているような感覚は続きそうです…

さて、この夏、私も自分に宿題を出すことにしました。その宿題とは、「もっと気楽に、もっと気軽にnoteを書く」です。

noteを始める前、アメーバブログ(アメブロ)を5年間続けていました。ライティングスクール受講をきっかけにnoteを始めて、「これからは、noteでがんばっていくぞ!」と意気込んでいたわけですが、思うように投稿ができずにいます。

アメブロでは、毎日とは言わないまでも週に3〜4日は更新していました。それが、なぜ、noteだと書けないのか?

理由はいくつかあります。もともとnoteに対して、すごくかしこまったイメージを持っていました。真っ白でシンプルな画面、クリエイターという呼称。「ちゃんとした文章を書いてね」と言われているような気がするのです。

さらに、ライターとして活動していくための基地づくりのようなつもりでnoteを始めたから、ここに書いたことが、仕事の判断材料になるかもしれない。それで、ますますハードルが上がり、書けなくなっているのです。

何か書き始めても、あれこれ気になって何度も書き直しているうちに疲れてきて、未完成のまま放置。「あぁ、また投稿できなかった」って落ち込んでしまうんですよね。

今、書いている記事もそうです。8月の初めから書き始めて、こねくり回しているうちに10日も経ってしまいました(内容もだいぶ変わってる)。

書けないけど、人のnoteを読むのは大好きで。いろいろな方のnoteを読んでいるうちに、「記録を残すために、自分のために書いている」という言葉が目に留まるようになりました。

そこで大事なことに気づいたのです。

アメブロを書いていたとき、自分の記録として、子育てで感じたこと、好きなドラマや映画の感想を書いていたのでした。まさに日記です。それが、noteを始めてから、完全に意識が外(他人の目)に向いてしまっていました。

もちろん、自分が書いた文章で人の心を動かせたり、誰かの役に立つようなことを伝えたりできたらいいなとは思います。だけど、いったんは置いといて、この夏からは、自分のためにnoteを書いていくことにします。

と宣言したけど、真面目なので深刻になりがち。もっと気楽に、肩の力を抜いて書いていきたいです!

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