【当日の様子】なおみちカフェ(JA清里 穀類乾燥調製貯蔵施設)
【北海道知事 鈴木直道 Facebookより】
本日、JA清里の穀類乾燥調製貯蔵施設を訪問しました。
この施設は昭和62年に開設して以来、増加する小麦の取扱数量に対応すべく数度の増設整備を行っており、直近では令和2~3年に増設を行っています。
清里町の1戸あたりの耕作総面積は約40ヘクタールであり、道内屈指の大規模農業を展開している農家さんが多くいらっしゃいます。今回はその大規模な小麦生産を支える施設の見学や、大型のコンバインに試乗させていただき、それらが農家さんの負担軽減に寄与しているお話などをお伺いすることができました。
農業においても、従事者の高齢化や後継者の減少の中、労働力不足の解消や担い手の確保は大きな課題です。清里町とJA清里は持続可能な農業の確立などについて連携協定を結んだとお伺いしましたが、今回、見学させていただいた施設や機械の利活用、スマート農業の推進により、安定した農業の継続につながっていくことを期待しています。
※なおみちカフェ:様々な分野で活躍されている方の仕事場などに伺い、その取組や地域の思いなどをお聞きし、道の施策に反映するとともに、広く発信していく取組です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?