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『えっ?全然、違うっ!これが日本一の卵の味!?思わず納得の理由とは?』



東京で行われている『たまごかけごはん祭り』で、
日本一に二度も輝いた兵庫県産の生卵。

その名も“夢王”!!
知っていますか?

たまたま兵庫県の竹田城跡に旅行に行った帰り道、
ふと立ち寄ったお店で手にしました。

なんと!
1パック10個で…

1000円っっっ(O_O)
思わず
二度見するほどのお値段!!

あまりの高級品に
一歩あとずさりしてしまいましたが…

無類の卵かけご飯好きの私。
買わないわけには行きません。

とは言え贅沢品。
勇気を出して、
友人と半分ずつ買いましたっ(^◇^;)

そもそも『たまごかけごはん祭り』とは!

全国から35種類のブランド卵がエントリーし、
来場者約1400人が
卵かけご飯にぴったり合ったベスト3を
インターネットで投票。
“夢王”は
その総投票数の約3割を獲得して優勝したんです。

どんな卵なのか、ワクワクして家に帰り、
早速、実食!!

殻を割ってみると…
鮮やかに濃い色の黄身の色に驚かされます。

うわぁ、
色だけでも濃厚!!

『はっはっはっ!
 素人だね。
 黄身の色はエサの調整で濃く出来るんだよ。』
そう思った、あなた!!

“夢王”は違うんです、
色が濃いだけではないのです。

そもそも、
この“夢王”を作り出したのは、
創業100年を超える飼料問屋である
「株式会社 藤橋商店」。
何より鶏の健康を本気で考え餌を作っています。

養鶏や農業にも携わっている藤橋商店は、
有機たい肥を活用した米を生産。
飼料米として鶏に与えながら、
環境に優しく持続可能な農業を目指して
事業を展開していらっしゃるそうです。

そんな中、
「日本一の卵を作りたい」という想いから、
今まで培ってきた技術と知識、経験をフルに発揮し、
何度も試験を繰り返して、
ようやく納得する配合にたどり着きました。

エサだけではありません。
卵から孵った1日目のヒヨコから
卵を産んでくれる親鳥になるまで、
毎日エサを食べる量、水を飲む量、
鶏舎の中の明るさや点灯の時間、
日々の管理状態を毎日記録しながら、
飼育管理を行っているそうです。

あ。
ごめんなさい。
思わず長くなりました。

そうです、
それほど養鶏にこだわっているからこそ
日本一に何度も輝くことが出来るのです。




早速、
炊き立てのご飯に乗せて
出汁醤油を数滴たらし、一口ふくみます。

おーおーおーーーっ!!

見た目の色の濃さに負けない
味わい深い旨みが
口いっぱいに広がります♫

じーーーんっ!
なんて幸せなのでしょう!!

これだけ濃厚なのに、
まったく生臭さはなく、
それでいて後味はすっきり。

めちゃくちゃ美味しいっ!!!

あっという間に、
完食してしまいました。

せっかくなので、
目玉焼きにもしてみよう!!

たまたま普通の卵もあったので、
比べてみると…

ひえーーーっ!
これだけ色が違いますーっ!!

火を加えても味は変わらず、
普通の卵よりもねっとり、じわっと
その濃厚さと旨みは変わりません!

ひゃあーーーっ!!
このコク、癖になりそうっ!

友人にLINEすると…
『あまりに美味しかったからネットで
 お正月用に注文しちゃった☆』とのこと。

いやあっ!
卵一つで、
これだけ誰かを幸せに出来るなんて!!
“藤橋商店”は素晴らしいですー( ^ω^ )

そしてっ!
卵一つで、
これだけ長い文章を書いてしまい
お正月早々失礼しましたっm(_ _)m


 


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