親の病気と未来に対する処方箋

親が癌、介護が必要という
状況はほんと沢山あって


特に海外に住んでいて、
子供を抱えていて
いつか何かあったら
どうしよう。。。


という気がかりを
抱えているシスター(友人達)たちは
沢山います。


どのタイミングで
飛行機の予約をして
帰れば良いんだろう。。。


家族?
お金?
仕事?
それとも自分?


引っ掛かかっていることは
人それぞれだけど、
未来は既に決まっているんです。


自分の「予感してる」未来です。


例えば、連絡が来てから
飛行機をとるようならば、
間に合わない、
「後悔」という未来を
選択しています。


少なくとも慌てふためいて
駆けつける、
という未来を選んでいますね。


急に連絡が入る、
→慌てるという
未来を既に予感して
いるのです。


じゃあ、今はまだ何も起きてないけど、
一番最速で行けるタイミングで、
家族に交渉して今チケットを
取る、行く、と決める。


親は最悪の状況では
ないし、
色んな事が「出来る」
可能性は大きい。


万が一の時が来ても
自分の中に
後悔は残りにくい。


後悔が無いように、という
未来を選択してる。


お別れがくるという
現実は変わらないのです。


でも、どんな結末かは、
既に自分が決めているんですね。


未来の可能性に
かけるのではなく、
現在の可能性を
精一杯考える。


そして、未来だけでなく
「気がかり」をいつも
握りしめていることで、
今の自分の心と体の健康に
悪影響を与えていることに
気づいて欲しいのです。


「物事にリアクション(反応)」
するか
「物事にアクション(決定、行動)」
するか


Reaction→Action


病気や不調の大半は、
「気がかり、不安」
から来てるし、


Actionは
自信というギフトを
与えてくれる。


ちなみに
気がかりは手放すのではなく
処方箋を変えるのです。


大事な「お題」なんだから
手放さないで。


本当にその
「お題」ありがとう
っていうところまで、
手放そうとしちゃいけないし、
手放すとゲームは
いつまでも続くのです。


「誰でも出来る
幸せな未来の作り方」は
ちょっと先の予感を変え、
アクションするという
コーチング的習慣で出来ていて、


未来ってこうやって変わるのです。

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直美リー
ライフ&ワークプロデュース
40代からの人生のデザイン術

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