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003.お金の使い方や行動パターンで価値観がわかる

お金の使い方、お買い物の仕方にも、大事にしている価値観が表れます。


私の場合、学びや経験に対してお金をかける傾向にあります。
そして、学びや経験への投資については、お財布の紐・・・緩めです(笑)


私の傾向として、やってみたいなと思ったことは、「やる」を選択するまで、そのことを気にし続けるタイプなので、やりたいなぁ…と思ったことは、「とりあえずやってみる」を選択した方が、悶々とする時間が減り、無駄な時間をかけずに済むのです。
チャレンジしてみないと、「自分に合う」「合わない」はわかりませんし、「やってみたい」「興味ある」という自分の感覚を大切にしてみるっていうのも必要だと思います。やってみて合わないな、なんか違うな、と思えば、時間は有限なので、とっととやめたらいい(笑)それも学び。
どんどんチャレンジしてみて、「自分に合う」を見つけられたら最高だと思います。





人によっては、物や洋服、食にお金をかける傾向にある人もいると思いますが、そのお金の使い方や、行動パターンにも価値観が表れます。
高くても良いものを買いたい人もいれば、できるだけ安く買いたい人もいる。食に対しても、外食が好きだったり、家食でも素材にこだわりたい…例えば、安心安全なオーガニックがいい、などなど、いろんな考えや価値観の人がいます。


私自身は、お買い物に関していうと、良いものを長く使いたいな、と思っていますし、これは、私の価値観の1つにある「丁寧な暮らし」に繋がるものだったりします。


手帳などにペタペタと写真を貼るビジョンボードや、ほしい物リスト。
ブランド物のバッグや、お洋服の写真だったりを貼る方もいると思います。何故、それが欲しいのか?そのお買い物で満たされるのは何か?
海外旅行で行きたい先の写真を貼るのなら何故、その国なのか?とか、何故、旅行に行きたいのか?などなど、
掘り下げて考えてみると、意外と「欲しいもの」として挙げた物はそこまで欲しい物ではないかもしれないし、海外旅行に行かなくとももしかしたら、近場でも満たされるかもしれません。


何故、学びにお金をかけるのか?
何故、経験にお金をかけるのか?
何故、物や洋服にお金をかけるのか?
何故、食にお金をかけるのか?


価値観に照らし合わせることで、お金の使い方も変わるし、余計な出費も減ると思います。

最後に余談ですが、私が人生初めて学びに対してお金をかけたのは、某駅前留学。高校時代に、アルバイトをして、自分で支払いをしながら通っていました。動機としては、苦手な英語を克服したいという思いと、当時、航空管制官という職業に興味があったので、航空管制官になるとするならば、英語は必須。何故、航空管制官に興味があったのかは、世界とつながることができる職業であり、空を守る仕事がしたいと思ったからですが、結果は、アルバイトに夢中になり過ぎて、英語の勉強が身に入らずで、全然間に合いませんでした…猛省です。
ただ、この高校時代のアルバイト経験により、揉まれまくって大分と逞しくなったので、その後の会社員生活の中でも非常に役立ち、とてもいい経験をしたな、も思っています。



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