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たちまち終活〜エンディングノートナビゲーター®️〜@あかさん

こんにちは。

エンディングノートナビゲーター®️、終活講師、NPO法人エンディングノート普及協会理事長のあかさんこと赤川なおみです。

先日からnoteに記事をアップし始めました。

2013年1月1日にエンディングノート普及協会をスタートし、2017年5月1日に法人化。
エンディングノート普及協会設立のきっかけは、私自身が本家の長男の嫁であり、本家の長男の一人っ子ということから、義理の両親や祖母、実家の両親とずっと介護が続く中で、これどうしてこうなん?なんでダメなん?といろいろな疑問にぶつかったことからじゃったかな。

介護や終活の疑問から始まった活動

協会設立当初2013年頃のお話。

子育ても、介護も、仕事も、趣味も「なんで?」と思うたら、調べて解決したいタイプ。

そしてお節介なことに、それを人にもシェアしたいタイプ。

2013年頃には、SNSもさかんになっとたし、アメブロなんかも全盛期で、自分の持っているスキルとか情報とかを発信して、それを収益化する人も増えとった時代よね。

私は、ビジネスどうこうよりも、体験したおかしかったことはおかしい、よかったことはよかった、そういうことを伝えたかったかな?
子育ての頃から「子育て中はがまんせんといけん」というのが大嫌いで、4人育てる間も、どうやったら自分のやりたいことができるんか?って、そればっかり考えとった。

かと言って、子ども預けてフルタイムで仕事をしたい!とかはなくて、子どもと生活しながら何ができるか?という発想じゃったし、自分のことをするために家事や育児に手を抜いとると思われるのが嫌ないじっぱりじゃったから、家事をこなすスピードだけは早くなっとった。

子育て期は子どもと楽しめること、いや?子どもを言い訳に親同士が楽しんどった?感じで、遊び場作りとかに没頭したかな。
けど、その頃の仲間は今でも大切な人たちで、どん底の時には必ず助けてくれる素敵なつながりなんよね。

途中、東京から夫の地元にUターンし、同居が始まり、あっという間に介護が始まったけど、同居しても介護が始まっても、やりたいことは絶対やりたい!というのは今も変わっとらんかも。

終活・エンディングノート講師として伝えたいこと

これまで8年間に、講演会などを通して約4,000人の人に終活やエンディングノートのことについてお話をさせていただきました。
公式ブログは620記事を超え、様々な方法で発信をさせてもらっとる訳ですが、私たちは「終活しないと、エンディングノート書かないと困るよ」ということを伝えたいわけじゃないんよね。

終活は対象が高齢者だと思われがちじゃけど、そうじゃないんよね。
私たちの協会は、40代後半〜50代の人にまずは気づいてほしい、突然親の介護や終活に直面する人に知って欲しい。
だから、ブログやネットや音声配信で発信しとるんですよね。

終活とかエンディングノートの書き方とか、様々な人が方法とか対処法を伝えとる時代になって、インターネットを検索したら、自分の探していることの答えは出てくるかもしれん。

でも、検索する時って、だいたい「困った時」で、切羽詰まってからとか、悩んでしまった時とかで、そういう時は冷静な判断もできんと思うんよね。
そういう状態では、正しい判断もできにくくなって、損することもたくさんある。

損するのは誰?我慢するのは誰なんか?って考えた時、結局は当事者、介護が必要な人、それを支える家族や身近な人が損したり、我慢して辛い思いをしたりするんよね。

そうならんためには、情報を仕入れておくことをして欲しいと思うんよね。
最初の頃は「講座を受講してくれたら、さっそく終活始めてくれんと!」とか「エンディングノート書いてもらわんと!」って思っとったけど、今は「まぁ聞いてくれてもなかなかできんよね〜」って、いい意味で諦めとるところもあるかな?

けど、それはやってもやらんでも一緒よっていうことじゃなくて、今はやらんかもしれんけど、もしも!の時、困った時にそういえば・・って思い出してくれることが大事じゃなっていうこと。

ブログに1回書いけ、読んでもらったけ伝わる訳じゃない。
何度でも手を変え品を変え、様々な媒体で発信していくこと。
新聞の題字下広告のように、何か必要になった時に「あそこに相談してみよう」と思ってもらえるように、いつも変わらず終活やエンディングノートのことを、伝えていきたいなと思うんよね。

対等な立場で物申したい!でも家族よりかな?

終活やエンディングノートの専門家として活動しとるけど、自分自身は一介護者であり、認知症の家族をもつ人。
介護サービスや医療について疑問も持つし、最初の頃のように「なんでなん!」って腹が立つこともある。

じゃけど、2013年頃よりは情報も経験も増えて、誰に聞いたら良いのか、誰に言えば良いのかもわかってきて、何も知らずに悩んでいる人よりは、しっかりと意見が言えるようになった気がする。

だから、終活やエンディングノートの専門家として、そして介護や医療サービスを利用する利用者として、疑問やおかしいよね?ということは、しっかり訴えていきたい。

言いっぱなしではなく、一緒に考えてもろうて、一緒に解決して、誰もが最期まで自分らしく生きることのできる社会にしていきたい。

そのために、このnoteを始めています。

みなさんに合う方法で、情報収集してください

読むのが好きな人、聞くのが好きな人、見るのが好きな人。
皆さんに合う方法で、終活やエンディングノートに触れてみてください。
疑問に思ったら、なんでも声をかけてくださいね。

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