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コンタクトレンズの潤いを一日中キープする装着方法(無料)

コンタクトレンズ。それは人類にとっての大いなるイノベーション。
メガネのほうが格好良いと思っていた時期もありました。目の悪い自分を目の前に、そう思いたかっただけなのかもしれません。やっぱり邪魔だ、ストレスだ。コンタクトレンズに使い慣れたらメガネにはもう戻れません。わざわざ顔を隠しているような気さえしてしまいます。
とは言え、コンタクトレンズにも欠点があります。ずっとつけていることができない。うかつに寝ることもできない。コロコロする。間違ってレンズをしたまま風呂に入ると痛くなる。外れそうになって(外れそうな気がして)目をパチクリする。そう、楽だけど面倒くさい。あぁ、裸眼で普通に見えていた時代に戻りたい。裸眼で飛び回っていた頃に戻りたい。裸眼で見えている人最強です。恐いものなしです。強運の持ち主です。マジで。

目薬は一見潤いを復活させるようにも感じますが、これが余計に乾いてしまいます。一時期やたらと目薬をさしていましたが、逆に乾燥するという情報を見つけ、目薬をやめたら乾燥がそこまで気にならなくなりました。目薬は、人のちょっとした弱みにつけ込んだものなのかもしれません。
巷には、コンタクトレンズの装着液なるものもあるようです。補助具の補助具に金がかかるんか!と思って試したことはないですが。



これは、使い捨てコンタクトレンズの装着前にいつもやっていることです。


コンタクトレンズの装着側にレンズの入っていた液体をたっぷり垂らす。


つけやすいように液体の量を調節する。(つける時にフニャってなるから)



あとはつけるだけ。


これをやり出してから、嫌な乾燥状態でレンズを気にすることがほとんどなくなりました。重要なのは、目とレンズの間の液体ってことなのでしょう。レンズの上から目薬をさしても意味がないんですね。
ということは、躊躇なく取り外すことができる二週間タイプのコンタクトレンズが、コスト的にも最強なのかな。

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