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なぜこんなにもコンパッションのことになると勝手に身体が動くのか

はじめまして。なおまるです。

いつもは結構慎重に石橋をたたいて物事を進めるタイプなのですが、
どうしても身体や心が「やる」というので、素直に従ってみています(笑)

最近、コンパッションを学んでいます。(240702時点)
(唐突に語りだす)


「コンパッションって何?」って思いますよね。


英語で書くと「Compassion」というつづり。
元はラテン語からきているそうです。

「Com」ともに
「passion」苦しむ 

これだけ見ると、「え!一緒に苦しむの?」「なんか嫌」と思うかもしれないなと思います(笑)
でもでも、この言葉の奥深さを感じると、感想は変わるかもしれません。
わたしも、この言葉の語源を聞いて、「え…」と思い、学んでいく中で、「味わい深いなあ」と感じているからです。

日本語では「思いやり」とか「慈悲」と訳されることが多いみたいですね。

わたしが学んでいるコンパッションの講座や、勉強している本から
誤解を恐れずに私なりの解釈でコンパッションを表現すると、

コンパッションとは
「自分や他者の苦しみを敏感に感じとり、それを和らげ、苦しまずにすむようにしたいと心を尽くすこと」(あくまで個人の見解です)

です。

自分自身も、他者も。
生きていると色んな苦しみがある。
それを敏感に感じとるこころを持つ。
そのうえで、その苦しみを共に味わいながら。
その苦しみをやわらげたい。
苦しまずにすむようにしたい。
そんな風に決めて、努力をすること、なのです。
(あくまで個人の見解です)

学び始めてしばらく経って、
こんな風に自分の中で言葉が動き出したとき、
「わたしのやりたかったことだ!」「求めていることだ!」とおもいました。

あまり考えてコンパッションについて学び始めたわけではないです。
たまたま、素敵だなあと思う方がコンパッションの講座を開いていて、
前からセルフ・コンパッションという言葉は知っていたので、
なんとなく気になるし、参加してみるか!というのがきっかけです。

きっかけは「なんとなく気になる」で良いと思うんです。


もし、この記事を読んで、気になるなと思ってくださった方がいたら、
ぜひぜひコンパッションについて調べてみてください。
もしかしたら、あなたの苦しみやあなたの周りの大切な人の苦しみをやわらげ、なくすヒントがあるかもしれません。

わたしも、無理することなく、書きたいな、
まとめたいなというこころのままに、
なんとなく、進めてみようと思います。

なぜこんなにもコンパッションのことになると勝手に身体が動くのか


少しだけ、自分の理解が深まった気がしました。
きっと、この概念・学びに救われているのですね。
まだまだ、探求は続きます。

ここまで読んでくださりありがとうございました。


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