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旅のはじめに(EUrailpassの使い方とヒント)
このマガジンでは2022年夏に3週間かけてヨーロッパの北部を陸路(鉄道、バス、フェリー)で旅した内容についてご紹介しています。発着はオランダになりますが、今後ヨーロッパの旅行を視野に入れている方にとって少しでも有益な情報をシェアできればと思います。
EUrailpass (InterrailpassとGlobalpass)
今回の旅で欠かせないのが、ヨーロッパ在住者のみが購入できるInterrailpassと呼ばれるパスです。"Interrailpass"はヨーロッパ在住者向けのパスですが、日本で購入する場合は"Globalpass"と呼ばれるパスになります。もしくは「ユーレルパス」という名前で馴染みがあるかもしれません。日本から購入する場合、値段は高くはなりますが、内容に関しては同じです。ちなみに、11歳までは大人1人につき1人が無料です。よって、我が家の場合は2人分のパスを購入することで、3人で旅行することができました。
今回はこのEUrailpass(interrailpass)が半額だったこともあり、このチケットを使って旅行することに決めました。今後、ヨーロッパへの旅行を検討されている方は見てみると良いかもしれません。
EUrailpass(Interrailpass/Globalpass)
このパスを使うと、ヨーロッパ33ヶ国の国々の鉄道が基本的に乗り放題になります。この"基本的に"というのは、ヨーロッパの鉄道路線には"reservation fee"と名の付く予約が必要になる路線があります。この予約が必要な路線は混んでいることが多いため、そのように設定されています。また、夜行列車なども、"reservation fee"とは別にベッドや個室を押さえるのに費用がかかります(ただし、パス利用者は通常価格より割引になります)。
アプリか紙かを選ぶことができる
Interrailpass/Globalpassを利用する場合、紙のチケットかアプリかを選ぶことができます。紙のメリットは、アプリ内の設定が必要ないため、検札の度にチケットを見せるだけになるので気が楽です。一方で、デメリットとしてはそのチケット自体を落としてしまう可能性があることかもしれません。
アプリのメリットは、とにかく紛失する可能性が低いこと(無論、スマホを落としたら終わりですが)。また、アプリ内で時刻表を調べたり、どの路線にreservation feeがかかるかということもすぐに調べられます。GoogleMapも使い勝手はいいですが、Eurailpassのアプリはパス使用者のために作られているため、欲しい情報がすぐに手に入れられるように思います。
アプリを使う場合は◯◯が超重要!
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