みんなで見守るサーモンの川登り

こんにちは、なおです。

なんだか少しバタバタすることが多く、期間が空いてしまいましたが、久々にカナダから季節を感じる近況をシェアします🍂

トロントは10月に入ってから気温が下がり、もうすっかり秋から冬に差し掛かるところまで来ています。

街中でも公園でも至る所で木々が紅葉していて、とっても秋らしくてキレイです。カナダだな～と感じる日々です😊

そんな秋のトロントで見られる風物詩に「サーモン・ジャンプ（サケの遡上）」があり、ジャンプを見られるポイントに連れて行ってもらいました。

トロントでは世界五大湖の1つであるオンタリオ湖から、川を登っていくサーモンを見ることができます。

鮭は産卵のために生まれた川に戻る習性があり、ちょうど9月～10月にかけてがその時期になるそうです。

今回見に連れってもらったのは、Old Mill Station から徒歩で約10分のところにあるEtienne Brule Parkという公園。
アクセスがしやすいということもあって、たくさんの人がサーモン・ジャンプを見守っていました👏

みんな今か今かと見守っており、1匹でも飛び上がろうとチャレンジをすると、おおー！と歓声が上がります。

中には段差を飛び上がることができず、力尽きてしまうサーモンもいて、死んでしまったサーモンが川に浮いていることもあり、自然界で生きるのは大変だなと改めて感じさせられました。

都会にあるキレイな川ですが、やはりペットボトル容器やお菓子の空袋などのゴミはところどころに落ちています。（写真を撮るのは忘れてしまいました。）

鵜などの水鳥もたくさん生息する川なので、誤飲してしまうことが無いといいのですが。。

最後まで読んで下さりありがとうございます😊