目に見えない領域が用意してくれている、シンクロという名の贈り物

LOS ANGELS に到着して、2週間ちょっと経過。

住むところ、毎日通うジムも決まり、落ち着いてきた。


ハワイから私の車も、太平洋を横断して、やっと、ロスに到着。

車の多さに、圧倒されながら、ヨチヨチ運転。 アメリカは、州ごとに、独立した国のよ

うなので、日本とは違い、いろいろな、手続き、全て、一からになる。


 18歳で、初めて、東京に出て、一人暮らしの始めた時のような、 NYに初めて

一人暮らしを始めた時のような フレッシュな気分だ。


 今の私は、あの頃と違って、確実に違う意識は、見えない世界の方が、本質的で、圧倒

的に現実的であるということを、身に染みて 体感しているということ。


 見えない世界で起こってくる、シンクロが、圧倒的な現実として、目の前に現れてくる。

 今朝も、私の部屋の窓から見えていたはずの、大きな木に、紫色の花が咲いてきた。

紫の、花。 え?  これは、ジャカランダだ!!


 私がマウイ島で暮らした、アップカントリーは、桜の花のように、紫のジャカランダが 春になると一斉に、咲いてきて、美しい。


そのジャカランダの木が、私の部屋の目の前に 植わっている。この辺りでは、うちの家にしか、この木はない。


 そして、今、ご縁があって住むことになった、この家も、この辺りで一軒しかない、白い家。

オーナーさんは、まだ、お会いしたことはないけれど、日系の80過ぎのおじいさん。

マウイの日系の多い場所から、ロスの日系の多い地域へ。

日本人であること、自分のルーツを振り返ることのできる、素晴らしい機会。


 これは起こってくるシンクロの一部だけれど、 マウイのエネルギーと一緒になった私が、大陸のエネルギーと、一つになって行く、という過程が、実感としてある。


ロスに到着した時は、正直、天国のマウイから、私は、この都会で、どうなって行くのだ

ろう、と 心細かった。

 けれど、 見えない世界が 動いてくれて、私と人を繋いでくださり、私

が行くべき方向性を、この2週間の間で、人を通して、見せてくださった。

こちらにきてから、ある人が、体の調子が悪いので、頼まれて、霊気を毎日送っている。

その人も、敏感なので、その時に見えてきているビジョンを、細かく報告してくれている。


最初は、海のビジョンで、光が 天空から降りてきて、その天空を見上げると、エンジェルが 舞っているというビジョン。

そこから始まって、横に、大きな陸地が見えてきて、 現在は、陸地の方が大きく見えているという。

私が海に囲まれているマウイから、陸地に上陸してきて、 これからは、その統合のエネ

ルギーの中で、クリエイションして行く、という、過程が、見事に、視覚化してくれてい

て、面白いくらいだ。

そして、ここは、 エンジェルの住む街、ロス、アンジェルス。


 私の窓から、目の前に、ジャカランダの花が 咲いてきて、私に語りかけてくれていることは、

いつでも、私は、マウイのエネルギーには、守られている。そして、既に私の中に、

そのエネルギーがあるから、心配しなくていいということだ。


 目に見えない領域は、 ほとんどのことを用意してくれているように思えてくる。

それを、信頼して、自分の身を、宇宙の流れに委ねて行くだけ。


 ありがとう、ありがとう、ありがとう。

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