ハワイの海に アラスカから、毎年戻ってくる、鯨たち。冬は、何と言っても、ホエールワッチング



毎年、12月から、春 3月頃にかけて、 マウイ島の海周辺は、鯨の出産で とても賑やかになる。

まだ、12月なので、数は少ないが、 チラチラ、クジラが海に戻ってきた。


アラスカから、クジラは、群れをなして 唄を歌いながらやってくる、というのが なんとも可愛らしい。

毎年、鯨の中では、 テーマソングがあって、 それは、毎年変わるらしいが、 それを 唄いながらやってくるのだそうだ。

クルーズの中で、 海の中のクジラの鳴き声を、聞かせてくれたりするのも楽しい。

私は、マウイに住み始めてから、 初めて、鯨のホエールワッチングというクルーズの体験をした。


実際は、あまり、クジラを見るということ自体に興味がなく、 友人が 気の乗らない私を、「絶対楽しいから、行きましょう」と 連れ出してくれたのだ。


最初は、何が面白いのか?と 思いながら、出かけて、 何の期待もなく行ったせいか、巨大な クジラを目の前で 見た

とき、の衝撃、というか、感動は、我ながら びっくりした。

クジラは、本当に巨大なのだ。 博物館の 恐竜並みに 大きい。

恐竜は、骨だけで、動かないが、 巨大な 動物が 目の前で ジャンプしたり、動いているのだ。


尻尾を見せて、ジャンプしてくれる姿は、本当に可愛らしい。

これはもう、感動という言葉で 言い尽くせないほど、、アドレナリンが 上がる、エキサイテイングな 経験だった。


マウイ島と、お隣の、ラナイ島の間の 海底が遠浅で、餌が豊富にあるらしく、 マウイと、ラナイの間を クルーズする、船

が、ラハイナ とマアラヤ の2箇所から 出ている。

私が好きな時間帯は、夕方、 サンセットも見れるように 港を出発する時間帯だ。

日中であれば、日差しがきついので、 日焼けには 要注意。


whale foundation から出ている 船は、お値段もお手頃で、 船も大きくて、船酔いすることもあまりない。


冬といっても、日中26度くらいまで上がる 夏のような陽気のマウイだが、 冬の風物詩は、何と言っても、このホエールワッチング。


是非一度 体験していただきたいものだ。

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