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D判定で国立後期4、小論文は設計施工

小論文は苦手と、言う方が多いようです。
誰かに見て貰う事もあると思いますが、きちんと見れる方に見て貰う事が1番大切です。

東京に行かないといけないのに福岡に向かって一生懸命自転車を漕いでる方を時として見受けます。
その努力には、頭が下がりますが、結果が伴わないと虚しい限りです。

小論文に限らず、勉強でも仕事でも、こんなにもやった、あんなにもやったと、言ったところで、正しい努力、目的に適った努力をしないと成果はあげられません。

目的とは目に的と書きます。的外れな独りよがりの小論文を書いても全く評価されません。

小論文は、建物と一緒で設計施工が大切です。
きちんとした設計図に基づいて、丁寧に施工していく、これに尽きます。

私は、家やマンションの建設を生業にしていますが、建ぺい率や容積率、斜線制限や高さ制限、など決められた法律の中で、如何に効率的な間取、部屋のレイアウトができるか。

また、強度や耐震性や外観まで、気を配るポイントは沢山あります。設計の良し悪しは、賃貸なら採算性、居宅なら快適性、経済性などに大きな影響を及ぼします。

次回からは、小論文と言うお家をどのように設計し施工して行けば、良いお家に仕上がるか、お話したいと思います。

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