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本物のザワークラウト

皆さんこんにちは。

10月は野菜が転換期で、(収穫期と収穫期のはざま)少なめでしたが、

11月も後半となると、冬野菜と秋野菜の両方が沢山実り、

豊富に楽しめるので、幸せです。


今日は、ザワークラウトを仕込みます。

キャベツは年中出ていますが、今おいしいですね〜。沢山ある「ザワークラウト」のレシピでもお酢を使ったザワークラウトという名前のものが多くありますが、あれは本物のザワークラウトの味を「酢」で模しただけで、本物は何日もかけて発酵させて作ります。酸っぱいあの味は、酢でなくキャベツ自身の酵母のチカラなんですよね。


1個で約1kgありますが、冷蔵庫で数ヶ月持つそうですし、たっぷり作ってみましょう。

今回はロールキャベツに5枚ほど葉を使ったので残りを使っていきます。

芯も薄くスライスして一緒にいれますよ。

ローリエやキャラウェイシード、クミンシードなどのハーブやスパイスを一緒に漬け込むことも多いですが、今回はごくシンプルに、キャベツと塩だけで作っていきます。そして管理が一番かんたんなziplockビニールで作ります。


それでは材料です。

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〈ザワークラウト 作りやすい分量 キャベツ小1コ分〉

キャベツ 700g 

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渋谷区にあるレストランHITOTEMA。お店の名前であるひとてまは、「ひとてましかかけずに美味しいものを作り出したい」という思いと、「作ると食べるが最も近い場所」「人と人の、手と手のあいだ」という意味の二つがあります。 子育てをしながら仕事を続ける中で、トライ&エラーを繰り返してきました。私自身の、嘘のない気持ちで「これはいい!」と思うものだけを掲載します。

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「HITOTEMA」は、2014年にスタートした渋谷区にある週一回のみオープンするレストラン。そんな変わった業態でお店を続ける中で、お客様…

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