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Amazonが保険代理店をついに。まずはペット保険を始めたのでうちの子の見積もりをしてみた結果...

ついにAmazon様がデジタルエージェントに参入です。まずは比較的ライトなペット保険から。

まずは見積もりを。
もうサクサク行きます。さすがAmazon。このあたり全ペット保険会社は参考になさった方がいいのでは…

スマホでもwebでもサクサクいきますね。

"うちの子"を入れさせるだけで離脱率が変わりそうですね…



我が娘はミックス(雑種)なのですがなぜか一番上に…もしかしてAlexaから引っ張ってきた?
微妙な五十音順でした…バグ?

しっかり備える70%プランに。

利用規約など

まぁその後しっかりと使うよねという内容でした。ここから個人情報をもとに家財保険〜自信、自動車、医療保険、生命保険と行けそうな導線です。

裏側にはトルファミリー少額短期保険、MS&AD/PECOがついており、どのくらいデータを集められるのかをPoC的にやっている感じなのかしら。


業界最安と価格戦略を謳うリトルファミリー少額短期保険

ふむ、早速見積もりをとってみると…

あれ…

どちらもAmazonの方が50円安いですね…

比較サイトでも検索してみると

ペット保険の比較サイト/ペット保険STATIONから

あれ、やっぱり価格が違う…

直販サイト
Amazonサイト

(補償の内容も変わらなさそう…詳しくは今度詳しい人に聞いてみる)


しかも!ペットフードは5%OFFですよ奥さん!

ちょっとした検索の結果ではありますが
価格が最安値で(もしかしたら…)
ペットフードも5%OFFで買えて

我が家としてはチュールもセットでAmazonにお引っ越しの可能性が濃厚です!

(マイベストは4位だけど…)

直近の決算はちょっと不安だけどMS&ADがなんとかしてくれるはず!

社長もアクチュアリーでとても好感が持てるしこれは募集人にとっては脅威ですね…

ここから自動車保険は三井ダイレクトに。医療保険ははなさくに。新NISAは…、決済はOLIVEに、、、新NISAは、、、という様に連動を考えているはずです、多分。いや絶対。

そのうち保険を組み込まれたペットフードをバイオベンチャーが生まれそう…

保険のチャネルだけではなくそもそもの形が変わりそうです。

が、変わらないものもあります、そうそれはペット愛。うちのこが一番という想いですね。そこをどう価格以外/価格以上に訴求するか。

いずれにせよチャネルがどの程度で拡大していくか中止しています。
(ペットステーションは12年で55000件とのこと。それをどのくらいの短さで達成していけるか。)

少し古いですがニールセンの2021年12月の調査では4700万人(のべだともう)

ペットの飼育数は2021年の「一般社団法人ペットフード協会」の調査によると、犬710万6,000頭、猫894万6,000匹とのことで、多分ここの10%でも取れるととてつもない市場ですね。

ペット保険の市場は日本においても成長エリアなので、今後の競争も激しくなるはず。

今後一気にAmazonにペット保険含むモールができて一気に席巻するかどうか…も注目です。

ペット保険についても新たなイノベーションを起こしたい人はぜひhokanの新規事業部にもお越しください!楽しいこと、やってます😁

編集追記。

保険直販サイトは「お支払い」


Amazonサイトは「受け取れます」

”支払う”と"受け取れます"という文言。誰の視点でサイトを構築しているのかの心を感じれる分、Amazonだなぁ〜と思ってしまったわけです。

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