自分の変化💨

「しょうがないね、あの皮膚科に行こうか」と
私は少し低い声で、息子に言いました。
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先日
息子が足指に炎症を起こして
化膿してしまい
皮膚科に連れて行ったときのお話です。

息子は小さい頃、肌が敏感で
湿疹やあせもができやすく
皮膚科に定期的にお世話になっていました。
年齢とともに(現在は中学2年生)
肌が丈夫になり
あまり行くこともなくなり…
皮膚科に行くのは久しぶりでした。

小さい頃から通っている
その皮膚科の先生は
はっきりとモノを言う方で
注意されることもよくありました。
「お母さん、ちゃんと◯◯されてますか?」
「違いますよ、お母さん」
あまりにもはっきり言うし
愛想笑いもしない先生なので
正直なところ私はちょっと苦手でした。
でも、お薬が良く効くので通っていました。

久しぶりだけど、また何か注意されるかな。
ちょっと心配しつつ、
その皮膚科へ診察してもらうために行きました。
先生は、相変わらず
愛想笑いもしないし、
違うことは、はっきりと否定します。
変わらないなあと思い
診察が終わり、帰宅するため車に乗りました。

車のなかでふと、思いました。
あれ?以前は皮膚科の帰りの車のなかで
今日も注意された!
愛想笑いくらいしたら良いのに。
子供のためじゃなきゃ来たくない!
ってぷんぷんしながら帰ってきていたのに
今日はあまり腹が立っていない。

先生は間違ったことは言ってないし
忖度しない言い方をする先生なのだ。
きっとそれがいちばん良い対応だと
思ってそうしている。
って自然に思えて
全然気にならなくなっていました。

⭐相手の話をきちんと聞いて
 相手の伝えようとしていることを考えたり
⭐生まれ持った素質によって
 伝え方に特徴があると学んだり
⭐周りに期待しすぎることをやめたり
 (小さい子供のいるお母さんに
 特に優しくして欲しいとか💦
 優しくして欲しいけど…😅)
⭐人との丁度よい距離感を調整したり…と
工夫しながら

自分勝手な被害者意識や感情に
振り回されない自分に
少しはなれたのかな…と思いました。

アタシ、えらい〜と思いました。(笑)

最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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