ピーターラビットに会いに
コッツウォルズ食と歴史の旅
滞在先のストラウドから汽車を乗り継ぎ、湖を渡り、やってきた、Near Sawrey ニアソーリー村。ここにピーターの生みの親、ビアトリックス・ポッターの家があります。ビアトリックスはこの地を愛し、晩年ここで過ごしたのです。
四年前と変わらず、静かでのんびりとし、どこか懐かしさを覚える場所です。ビアトリックスが生きている時もこんなだったのかも。
ピーターラビットと言えば、子供のころから、英語が読めなくても親しんできた。本の中にでてくるものは目新しいものも多く、今思えば、文化の違いが多く見られるお話。でも、ほっこり、かわいい。
大人になっても、ぬいぐるみを見つけると、手にとって、「かわいい、これは〜にピッタリ。買ってあげたら喜ぶわ」とか、買う理由を考えた。
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大人になっても、この世界に来ると、違う目線でいろんなことを感じ取れる。子供のころは、そのまんまピーターの世界へ行ってた様な、今は、懐かしさ、心の故郷のような、子供時代に戻れるような、そんな体験ができるのです。
この家はビアトリックスが晩年を過ごした家。今ではミュージーアムになっています。
ここで外を眺めながら刺繍をしたのでしょう。
ビアトリックスもこの目線でキッチンの窓から外を見ていたのかな。
ここを訪ねた7月の終わり。ガーデンには色々な野菜が育っていました。
多くの人が訪れ、ホッと一息つけるように、果樹園の一角にこんなカフェができていました。
バスの運行はコロナ禍運行を見合わせていました。今だに。。
ガーデンや牧草の中に卵が隠されています。私は2個みつけました。
この卵は。。。アヒルのジマイマのものでしょう!
「アヒルのジマイマは卵をかえすのがたいそうへたくそで、生んだ卵をいつも皆に取り上げられて不満たらたら。」そこで家をでて卵を産むことに。。。
真っ赤なリンゴは思わず手を伸ばしてもぎたくなります。
ウィンドミア湖を渡るボート
懐かしい光景を見つけたので、紹介しておきますね。
コロナ前はこんな小さなボートで湖を渡っていました。
今では良い思い出。
イギリスのアンティークショップで格安だったので買ってきました。このお話はビアトリックスポッターの家で展開されたと言われています。
機会があったらぜひ手に取って読んでみてくださいね。
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