気づく度に空っぽになる

空っぽな心の雰囲気を感じつつ、
秋の景色と空と風と龍の気配なんかを
吸い込んで、
なにか言葉を書きたくなってnoteを思い出した。

自分の人生のいろいろを乗り越えて、
とことん癒して、
まとめと復習なんかをして、
さあ、次のステージ！
というたんびに
…あれ？空っぽになる。
それは全然イヤなことじゃなくて。
（空虚のことじゃなくて）

このワンネス感というか、
この私が私でいられるようになった楽さというか、
あぁ、なんでもいいんだな。
という思いになり、
何かをがんばろうみたいな気持ちがなくなってしまう。

つらいこと、悪いこと、
と思っていたことをあがいてもがいて抜ける先に、
気づきがあって学びがあって、
あ、なんもわるいことってわけではなかったな。
エゴだったな。

承認のためになんかやって稼ごうとするフェイズの世界とか
そういうのも見えてきて、
あぁ、なんでもいいんだよな、と思う。

そして。

何かをする、
その必要性を持てなくなってしまう。

国のため、地球のため、宇宙のため、
神様のため、
そういうおっきいもんが必要なのかもね。

それでまたドラマをやりたくなってきたな、知りたくなってきたな、となる。

実は、現実問題もある。
でもそのことについてあまりちゃんと考えられていない。
宇宙に投げてるから、まぁ大丈夫かな、なんて思っているけれど、
問題、と認識している時点で何%か不安なんだろうな。
どうにかしないといけない、ともう一人の古い自分が教えてくれてる感覚。
でもやりたくならなきゃ動けない。
おもしろくならなきゃやりたくない。

あーわかった！
書いてみてよかった。

これが待機期間なのか。
よし、わかった。
引き続き楽しんでいよう。
ゆだねていていい期間。