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quotes_no.1「しあわせの作り方について」

こんにちは、Naokojです。

突然ですが、イェール大学をご存じでしょうか。

世界大学ランキングでは殆ど常に上位にランクインする、

アメリカ東部に位置する超一流大学ですが、

名前だけは耳にされたことがあるという方も多いでしょう。

そんなイェール大学、

現在なんと。オンラインでいくつかの授業を無償で提供しています。

選択可能な数ある講義の中で、今最も人気を博してるコースに

「The Science of Well-Being=幸福の科学」があります。

この講義では、

「心身ともに幸せを感じて生きるには?そもそもしあわせとは?」

といった類の問いに対し、科学的に実証されたデータを元に、

抽象的な答えを述べるのみでなく、

論理的にひも解いてゆき、答えていく。そんな構成になっています。

かく言う私も、早速オンラインでこのコース、受講してみました。

面白いのは、授業の進行に沿って生徒/受講者も、講義内で示される

手順に沿って行動していくことが"宿題"として課されます。

即ち、これらを行うことで本当に幸せを感じられるか否か。

そういった実質的な部分もきちんと体感できる、そんなコースなんです。

今回ご紹介させて頂くのは、上記コースを取りまとめ実際に教鞭を執られる

Laurie Santosさんの言葉。

"Happy people are ones that prioritize time, focusing on their signature strengths — those kinds of things you love in the world.
They’re the things that give you flow, that you love so much that you’re really present in the moment.
One of the things the research suggests is;
this focus on grades, this focus on accolades and how you’re performing,
can sometimes take the joy away from things we’ve already found joy in."
- Laurie Santos

"幸せな人たちは、(自身の)時間を優先し、自分だけの特別な強み
ーこの世で大好きでたまらないものーに集中する。
大好きで熱中する結果、その一瞬一瞬を生きるよう導かれ、
結果、それは人生を流動的にしてくれる。
研究結果によれば、成績や栄誉、あるいは業績ばかりに意識を向けることは既に見出した幸せや喜びを、時には奪うことすらある。"

下記は私がそれに対しレスポンスとして書いたものです。

"I find myself being quite happy nowadays, especially when I spend some time with my son. 
In fact, I feel as he has been reminding me what happiness means in life.
Whenever we go to a park together, he finds joy in the most simple things, such as a little flower, making a sandcastle, or the same dog that we see around the same time on a daily basis.
Therefore, I do understand when you mention that prioritizing your time is essential rather than focusing on things such as grades, performance, or accolades.
I would like to stay happy by not missing small, yet precious moments that I will always remember later in life to cherish."

"私は近頃、特に息子と時間を過ごす時、幸せだと思う。
実際、息子に幸せとは何なのか思い出させてくれているようにすら感じる。
公園に一緒に行く度、息子はとても些細なことに喜びを見出す。
小さな花や、砂場のお城、毎日同じ時間に出会うワンちゃん等。
だから、"成績や名誉、あるいは業績よりも自身の時間を優先させることが大切だ"というのは理解できる。私は、後の人生で思い出した時にきっと愛おしく感じるであろう、小さくても大事な瞬間を逃さないことで、しあわせを感じていこうと思う。"

そんなに難しい単語も使われていないし文の構造自体シンプルな為、

分かり易いかと思います。

個人的に、このように日常的に英語を聞いたり読んだりした上で、

それらに対し自分の想いや感想などを英語で表現してみるのが

英語学習においては非常に効果的だと自分で感じています。

なのでよければこれをここまで読んでくださった皆さんも

私と一緒にこちらで英語で自分の想いを表現して見ませんか?

課題文は毎度、今回の様に提示します。

私自身、今お客様の持ち込み文章の英添削を業務委託で承っています。

添削は必要ないけれど、自分の英語の文章をここにアウトプットしたい!

という方、上記の課題文or私のレスポンスに対し、お気軽にコメント欄に

投稿頂ければ嬉しいです。

あるいは、作成した英文を一字一句スペル/文法チェック解説込みで

添削してほしい!という方いらっしゃれば、こちらもコメントあるいは

お問い合わせで詳細についてご連絡頂ければと思います。

・・・

最後に、Laurie Santos教授ですが、実は私、彼女に向けて昨年末、

「是非オンラインベースで日本人を対象に、

"幸せとは何か"といったテーマの下、ワークショップ行いませんか?」

なんてお誘いを図々しくもメールで送ってみました!笑

その頃、オンラインで開かれる様々な形のイベントを横目に自分が社会とどう関われるかについて模索していた私は、

こんな意義あるコンテンツを日本人向けに通訳付きでオンラインで、

例えば通訳付きで、今公開されている講義を凝縮したものを数回に渡り

提供できたら面白いのでは?なんて考えました。

しかし何せイェール大学で最も人気のある授業を教える教授なので

きっと多忙を極めていて、メールにもし本人が目を通せばラッキー、位に

考えていました。
が!

なんと、ご本人がわざわざ御返事を下さりました。

「とても素敵なお誘いを遥々日本からありがとう。

今は本の執筆に追われてて難しいけれど、いつかまたタイミングが合えば、

是非。」

という、嬉しすぎるおことば…!

なので、いつかそんなワークショップ受けたい!という方、

私のページをフォローして頂く事で、

いつの日か、そういった催しについてお知らせをお届けさせて

頂ける日がくる、かも!しれませんので、どうかお楽しみに。笑


いやいや、オールイングリッシュで良いから

今すぐ彼女の講義にとりあえず無料で挑戦したい!

という方の為にも、フリーで提供されている実際の授業リンクを

こちらにご案内しておきます。

https://www.coursera.org/learn/the-science-of-well-being

今回はここまでです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

With Love, 

愛をこめて。



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