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nikki 16

今日のこと、というよりも、この五日間の夕暮れの時間のことを忘れないために、もよおしに忠実に、これを書いています。

この五日間、その日、その日に、大きな気づきがあって、自分の中で、いろんな気持ちを感じながら、夕暮れの時間を過ごしていました。

勇気を持って、正直に書くと、わたしは人間関係を築くのが苦手です。自分に自信がなくて、周りの人たちに依存的になってしまったり、逆に、周りの人の目が気になってしまったりして、人と接することに不安な気持ちがあります。それもあって家族や昔からの友人・知人とも疎遠になっていて、今、物理的にも精神的にも、ひとりでいます。

でも、この五日間の夕暮れの時間は、そんなわたしに、いろんなことを教えてくれました。うまく言葉に出来ないのだけど、今、こういう状況にいる自分も必然なのだと感じ、そういう自分も受け入れて、また、ゼロから生きていく勇気が湧いてきました。

この五日間、夕暮れの時間に画面越しにお会いした方々は、みなさん、愛に満ちていて、きらきらと輝いておられて、本当に素敵だったけれど、みなさんも苦しい時期をご経験されてきたのだということ、そして、今、ご自分の気持ちに忠実になって、今までの自分にはないチャレンジをしようとされていることに、とても励まされました。

この一ヶ月の間、家の中で本を読んだり、自分を見つめ直す中で、ちいさくて、あたらしい夢が出来ました。自分の中に生まれたばかりの、本当に、ちいさくて、ささやかな夢です。

その夢を大切にするためにも、まずは自分のこころとからだを、自分自身でケアすること、そして、本当にちいさな歩みになるかもしれないけれど、自分の足で立てるように、一歩ずつ前に進んでいきたいです。もっと言えば、その夢が叶わなくても後悔のないように、一日一日を、大切に生きていきたいです。

この五日間の夕暮れの時間は、わたしにとって、すごく貴重な時間でした。本当にありがとうございました。

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