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期待を裏切られた研修がスタート。

またまた栃木に向かっています。
昨日は担当会社の若手メンバーで新年会&中途入社の方の歓迎会&私の送別会でした。
12名でわいわい。
二次会で全体解散したあと数人で三次会四次会とずるずる5時まで飲んでいました。
送別会、嬉しいですね。
残り二週間は体力勝負です。

ここからは当時の実態を私的解釈を混じえながら書いていきます。

お客様はもちろん同じ職業の方も、ご不快な描写があるかもしれませんが全て私の「経験した事実」をもとに書くので予めご了承ください。



試験が終わってすぐ、研修センターで研修が始まりました。
当時新人は1年間研修を受けたのち、採用された拠点に帰る、というプログラムになっていました。
数カ月違いの先輩や私のいる支店以外の拠点の人たちも一緒なので大部屋はかなりの広さで圧倒されたのが印象的です。

試験結果が出て募集人登録ができるまでの20日間ほどはお客様との接触はまだできないので引き続き講習を受けたり作業をしていました。

このときの講習の内容は弊社の主力商品の内容や設計のしくみなど。
公的な制度についての勉強は全くありませんでした。


私の想像でははじめに社会保障制度などや保険商品の種類について勉強するものだと思っていました。
というのも、学生時代にそれらにほとんど触れることがなく理解していなかったので教えてもらえるものだと思っていたのです。

中途メインの部隊とはいえ今現在お客様と話していてもご存じない方がほとんどですし、それなりに私と同じように新卒の子は多かったのですが、その後今まで、それらについてきちんとした講習を受けることはありませんでした。

いきなり商品の勉強。

研修センターはできたばかりのプログラムで私達は言わばセンター1期生でした。
管理側の方たちも手探り状態だったのかもしれませんので現在はどうかわかりませんが初めて抱いた違和感でした。

土台を理解していないので当然わからない。
理解できないことについて人は苛立ちを覚えます。


こんなことなら14時半に帰さず教えてくれたらいいのに。


代わりに教えられるのはひたすら設計書の打ち方や話法など。

この違和感は後に歴史に残る初めての事件を起こします。
さぁ大変(笑)

もしサポートいただけたら生保業界事情のご質問にお答えしますのでご記載をお願いします。