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ヨガの先生兼タイ古式マッサージ師さん

ここのところの不安定な天候のせいで身体がすごくだるくて体調がよくなかった。あまりの不調にこれはまた精神科に入院したほうがいいのかと悩んだほどだ。入院のことは思い出したくないほど嫌なこともあれば看護婦さん達が親切だった、料理が美味しかったなどがふと蘇った。そこから数えたら10年経っていた。前を向いて生きてこれたのは、精神科のお医者さん、夫やみき、親戚の伯母夫婦、カウンセラーさん、マッサージ師さん、友人の支えのおかげだ。

その中でもヨガの先生でもありタイ古式マッサージ師のYさんとのご縁には本当に感謝している。天気に影響される人間の身体に合わせたヨガを教えるかたわら出張でマッサージをしにきてくれるのは私のように外出ができない日もある人にとってはありがたい。彼女からは季節の移り変わりと身体との付き合い、まごわやさしいという食事のとりかた(豆、ごま、ワカメ、野菜、しいたけ、芋)、後ろを振り返らず前を向いて生きること、不安な気持ちにうちかつ方法、夫婦が仲良くする方法など、私よりも10才年下なのに多くの人の人生と関わっているせいかよいアドバイスをいつもしてくれる。マッサージは長く持つものではないが、身体をほぐしてもらうと気持ちも身体も楽になるから不思議だ。

みきのことも可愛がってくれて、みきが旅立ってからお線香をあげてくれるのが嬉しい。これからは少しずつみきがいないからできる外食や旅行などできたらいいな〜と思ったりもする。夫とも思い出作りをしたいな、とお風呂を入りながら思ったりもする。少しずつ前を向いていけたらいいな。

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