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本気で

前回の記事で
自分の中心が見えなくなったと書きましたが
その時に気がついたことがもう一つあって
それは
コレまでの人生、「本気」になることをね私は
してこなかったんだと思ったんです

自分の「未熟さ」を受け入れることが出来てなかったから

これは間違えやすいので、あえて書きますが
自己否定とも違います
自己否定はめちゃめちゃしてきましたからね
そういうことじゃなくてね

今の「自分」を知ることをしてこなかった

「自分」を「知る」ことから目を背けていたのにね
生きることに本気だったといえないでしょ
自分を生きていたとはいえない
偽りの自分、誤魔化しの自分で生きていた
それがばれないように
知識や技術を身につけてね

それはそれは
分厚い鎧を纏わせ続けてきてた
ということを知ったんです

気がついたときは
びっくりしたし
愕然としたし
受け止めきれない感覚にもなったけど
でも、紛れもない事実なわけです

その状況にあらがっていた自分に気がついたら
一瞬にして気が抜けて
あ、そっか、私、そうだった
となって

人生が新たに始まった
というか
やっと始まりにたてたと言う思いになりました

自分に本気でいきてみよう

泥臭くて良いし
かっこわるくてもいい
無我夢中に
自分の感じたこと、沸いた思い
疑問に感じたことに正直に
生きてみようと言う思いがわいてきたんです

そこから
人との関わり
が変化してきたように思います
今は
自分がどんな自分として今、目の前の人と関わったか
がその時を振り返ると痛いくらいに感じられる

耳障りの良い言葉をならべたなとか
相手に方法論を伝えたなとか
善し悪しの概念を並べたなとか
相手がどう感じるかを考えながら話したなとか

どの立場で話をしているのかなとか
いろいろね

だからこそ
ここからの人生は

人と関わること
関わりから感じられること

本気で生きること(^-^)

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