【超難症例】埋没親知らず抜いてきた
今回は埋没親知らずの抜歯について。
私の親知らずは全部で4本、すべて埋まっていました(笑)
埋まってるから見えないし痛くもないし、自分に親知らずがあることを知らなかった私。
というより、過去に歯医者さんに言われたことあったみたいだけどすっかり忘れていた。
今回の歯列矯正でレントゲンを撮り
親知らずが4本埋まっていることを思い出したのでした。
埋没親知らずはただでさえ抜歯が難しいうえ、私の場合下の歯2本とも横向きに生えているとのこと。
カナダの歯医者で抜歯をするととんでもない額になりそうだったので、帰国のタイミングに合わせて抜歯することに決めました。
時は少し遡り7月のこと。
8月の帰国に備えて歯医者のリサーチをしていました。
地元付近の歯医者はあまりホームページに力を入れていないのか、オンラインでの情報収集が難しく都内の歯医者に絞って探すことに。
何件かメールで問い合わせられる歯医者さんを見つけたので問い合わせた結果、対応してくれそうなこちらの歯医者で予約をお願いしました。
私の場合3週間の帰国と期間が限られてしまっていたので、この短期間では親知らずの抜歯をお勧めされないことがほとんどでした(笑)
こちらの歯医者さんもまずはカウンセリングをしてみないと抜歯できるか分からないとのことでしたので、まずはカウンセリングに行きました。
カウンセリング
8月8日、カウンセリングに行ってきました。
レントゲンを撮った結果、先生が一言。
「4本すべて超難関の抜歯になります」
…そんなぁぁぁぁ(´;ω;`)
基本的に親知らずは4本同時に抜くことはしないそうで、多くても片側2本ずつ。
(両側抜くと食べ物が噛めないし、下の親知らずは抜くと腫れることが多いので、両側同時に抜くと喉まで腫れて呼吸困難になるリスクもあるのだとか、、、)
色々説明を受けて急に怖くなってしまった私。
先生曰く、下の歯は横向きなので抜くメリットはあるが、上の歯は下向きに埋まっているので急いで抜く必要はないのでは、と。
日本滞在の時間も限られている中、無理なことはしたくなかったので、8月に下の親知らず1本、10月の帰国で反対の下の親知らずを抜くことに決めました。
親知らず抜いてきた
8月にも1本抜いたわけですが、こちら特に面白い話はないので割愛。
先日残っていた反対側の親知らずを抜いてもらってきました。
こちらの記事で書いた通り、前回の歯医者で壮絶な思いをしていた私は完全にトラウマになっておりました。
歯医者怖い、麻酔怖い、抜歯怖い。。
8月の抜歯時とは比べ物にならないくらいの恐怖があったのです。
当日、私の様子を見かねた母が表参道まで一緒に来てくれることに(笑)
(大感謝(´;ω;`))
母には買い物をしてもらって私はひとり歯医者へ向かう。
待っている間も動悸がすごく、心を落ち着かせるためにひたすら水を飲む。
「大丈夫、大丈夫」と心の中で唱えながら診療室へ。
内心心臓バクバクだったのですが、優しい先生と歯科衛生士さんを見たら少し心が落ち着き。
前回のように号泣することもなく、何とか無事に乗り越えられました…
抜歯の費用は4900円。
親知らずの抜歯は保険適用内みたいで安く済みました。
抜歯をして穴が開いた部分にコラーゲンを入れると早く治ると聞いたので、プラス3000円でコラーゲンを入れてもらい合計7900円。
カナダの歯医者では5万円近くかかるという話もあったので、こんなに安く抜歯をしてもらえて本当に良かった。
腫れがすごい
前回もかなり腫れたので覚悟はしていましたが今回もなかなか腫れました。
面白くて毎日写真を撮っていたので、一気にどうぞ。
【抜歯当日】
抜歯後数時間後にちょっと腫れてきました。
【2日目】
だいぶ腫れてきました。
2日目に傷口のチェック&消毒があったのでまた歯医者さんに行ってきました。特に問題はないとのこと。
【3日目】
腫れのピーク?
首まで腫れてきて二重あごがすごい(笑)
【4日目】
昨日とあまり変わらず。
まだまだ腫れていますね。
【5日目】
だいぶ腫れが引きました。
自分的にはまだ若干腫れています。
【6日目】
客観的にはもう分からないくらいですかね。
あざなのかまだ肌が少し黄色いのが気になりますがほぼ治りました♪
いや~長い戦いでした。
まだ抜歯した付近はしこりのようなものが残っていて違和感はあるのですが、前回も気づいた頃にはなくなっていたので今回も気長に待ちます。
8月から続いた抜歯月間がようやく終わりました。
3か月で5本抜きました。
歯ってこんなに抜いていいの?って感じですが。
残るは上の埋没親知らずのみ!
ただ、歯列矯正のための抜歯は必要ないとのことだったので一旦放置します。
もうしばらく抜歯はこりごりです。
親知らず抜歯に伴い、最近アライナーを装着できていないのですが、傷口が落ち着いたら再開します。
あとは自分に負けずアライナーをしっかり付けて歯並びが綺麗になることを待つのみ!
まだまだ長い道のりですが
やっとスタートラインに立てた感じなので頑張ります☆
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