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「毒吐く姑」の観察記録

年末年始は2年ぶりに帰省した。

義理の実家は富山。

年明けからドカ雪だったので、
古い作りの義理実家は
部屋も廊下も氷のように寒かった。

ずっと憎かった姑への感情は
以前に比べたらかなり晴れやかになっていたので

今回の帰省では
冷静に、客観的に、姑を観察してみた。

そして「毒吐く人姑」の特徴を以下3点にまとめてみた。

1、「受け取る」ができない

会話をしていても、「聴いてもらえてるな〜」って
感じられたことが一度もないのだ。

目の前で話はしているんだけど
こちらが話している言葉を理解していないというか
意図が伝わっていないというか・・・

質問したことと全く違う答えが返ってくるし
こちらが話終わらないうちに
会話を始める。

なので、そもそも聞いていない。

聞こうとしていない。

受け留めようなんてしていない。

それが分かった。

「観察」というのは恐ろしい。

この人は本当に
自分の話したいことを発しているだけなんだな。


2、管轄分けが曖昧すぎる

コーチングやカウンセリングの中では
基本の「キ」に当たる

「管轄分け」

「管轄分け」というのは、
自分と相手の問題を切り分けて考えましょう、
という考え方。

相手の問題なのに
自分の問題のように感じてしまうと
問題解決までの時間が余計にかかってしまうのだ。

その点

姑の管轄は曖昧すぎて

夫や孫はおろか
娘も親戚のおばちゃんも
近所のおばちゃんも
ニュースの中の芸能人も

全部全部自分の管轄だ。

すべての問題を自分で背負いこんで
悩んでいる。

「おばちゃんが旅行に行けないから何とかしてあげたい!」
「◯◯(娘の名前)はどうして実家に来ないんだろう?寄ればいいのに!」
「おとうは近所の会合ばっかり行って!」

と、怒りを伴う感情が出るときは特に
管轄がぐちゃぐちゃだ。

これに毎日付き合わされている
お義父さんの懐の深さを慮った。。。


3、自分の意見を信じて疑わない

自分が思った感情や考えたことについて
反対意見は受け付けない。

悩んだ口調で話してくるが
「こう考えたらどうですか?」的なことを言ってみたところで

「でもね〜・・・」
「そうは言うけどさ〜・・・」
「ちがうの!尚ちゃんはわからないと思うけど、〜・・・」

と10倍くらいの圧で返ってくる。

つまりは、

自分の正当性を証明したいだけなんだな。

相談とか雑談とかって話じゃないんだな。

「他にも選択肢があるのかも・・・」

っていう可能性や未来の話じゃないんだな。

↑これは、私が一番苦手とする分野です。。。


結論

自分の意見を信じて疑わず
他の人の意見に耳を貸さず
人の問題も率先して自分の問題としてしまう姑は

どう考えても

「毒吐く(どくつく)」しかなくなっちゃうよな〜って。

仕方がないし

本人がそれでいいと思っているし

(一緒にいるお義父さんは気になるが)実害は出ていないし

私も管轄を最後に見直すとすれば

「毒吐いている本人も、周りも、困っていないから問題ない」ってことなんだろうな。


しかし・・・

この春から、この姑のそばに
一家で移住することになったので

流石になにかあるだろうなぁ〜なんて思って
とりあえずブログに書いておきました。


みなさんの周りの、「毒吐く人」。

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