大の写真嫌いの私が、人に撮影を依頼した話
子供の頃から写真が大の苦手でした。
理由はわからないけど、子供の頃のアルバムを見ても、幼稚園くらいから既にあんまり笑ってない…🤨
はじっこの方で、なんとなくムッとしてる感じ。
何でだろう…と考えてみたのですが、自分の容姿について、親からよくからかわれていたのが大きな原因なのではと思っています。
一応弁護しておくと、うちの親はどこにでもいる普通のまともな親です笑
色々な経験させてもらったり、たくさん遊んでもらったので、愛されてなかったとは全く思いません。
むしろめっちゃ愛情を持って育ててくれたと思ってます。
ただ、とにかく不器用で愛情表現はめちゃくちゃ下手だったなと思います。かわいいとか、好きとか言われた記憶がない😅ハグとかそういうのも物心ついてからはされてないような。
容姿をからかったり、よその子と比べて「○○ちゃんはあんなに〜なのにねー」とか言ったり。
私は子供の頃から背が高かったので、親にも「図体がデカい」だの(あんたの子だっつーの!w)言われたり、鼻が低いだの顔の肉付きがどうだの…(思い出すと腹立ってくるパターン)
背が高くて脚も長かったので(自分で言う)、親戚や周りの大人から将来はモデルだ宝塚だと言われた時にも父親が食い気味に『そんなの無理、無理!🙅🏻♂️』
宝塚が何を意味するのかわからないくらいの年齢だったけど、ハッキリ覚えてる。
あ、無理なんだ。
謙遜とか照れ隠しもあったと思う。昭和20〜30年代生まれの日本人なんて、それが普通だったのかもしれない。娘を褒められても謙遜するのが正しい振る舞いだった場面もあったと思う。
でも、親の謙遜が子供にとって1番のドリームキラーになることを、身をもって体験したのでした。
なので、自分の娘が褒められた時は、相手にもよりますがなるべくそのまま受け止めて御礼を言ったり、否定的な言葉を使わないように心がけてます。
話が逸れましたが、私は人に羨ましがられる体型であるにも関わらず、背が高いことを忌み嫌い、猫背でいつも自信がなく、写真を撮る時にもうまく笑えないまま大人になりました。
どうせ私なんて〜と、いわゆる自己肯定感が低い奴です。
昔のアルバムは辛くて見返せません。無理過ぎてほとんど捨ててしまいました。
そんな私が、コーチングに出会い、自分をありのまま承認することができるようになり、承認してくれる仲間にも恵まれて、コーチとして顔出しして活動をしていこう!と思い、プロフィール写真を撮ってもらう決心をしたのでした。
両サイドは一緒に撮ってもらったコーチングプレイス | 少人数・週1時間だから楽しく学べる、完全オンラインのコーチングスクールの同期です。
撮影してくれたカメラマンも、コーチングプレイスの方。人の魅力を解放してくれる素敵な方です。
撮影はめちゃくちゃ楽しくて、カメラマンさんに「撮られ慣れてるの?」と驚かれるくらいリラックスしていました。
私が写真を撮られて楽しいなんて!!
コーチングを通じて信じられないことが起きたのでした。
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