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コロナに感染した高校生の息子へのアロマテラピー実録

コロナに感染した日

2022年12月20日
冬休みが始まるので

寮生活をしている
高校2年生の息子を車で迎えに行くと

「熱がある」
「寮で感染者がでた」

と聞かされて
とうとうその時が来たと覚悟をしました。

もしもの時のために息子に持たせていたのは

「アロマフォースカプセルナチュラルフォース」

ナタネ油にユーカリラディアタ精油、レモン精油
ジンジャー精油、クローブ精油
ウィンターセボリー精油が入った
アロマサプリメントです。



天然のコーラの素⁈
と言ったところです。

朝から微熱があり
自分でも異変を感じていたので
カプセルを飲んだ。
とのことでした。

数年前は病院通いに疲れる日々

小さい頃の息子達は
色んな感染症にかかりました。

RSウイルス、溶連菌感染症
アデノウイルス、マイコプラズマ肺炎
手足口病、急性胃腸炎
インフルエンザには毎年もれなく罹る
ひどい時はA型の後のB型感染

高熱が出ると吐き気をともなう長男。
何も食べれない、飲めない。
なのに吐き気は止まらない。

強い咳も出て
体力がどんどん消耗していくのが
目に見えてわかります。

その後
気管支炎や肺炎になり入院するパターン。

息子二人同時に入院して、3人で一つのベッドで寝たこと忘れません(笑)



耳鼻科や、皮膚科など
待ち時間の長い病院通い
夜中の看病に疲れ果てたり

予定していた家族旅行を
キャンセルしたこともあり…

子どもたちの体調には
すごく敏感になっていった私です。

そんな時に出会ったのがアロマテラピーでした。

天然の香りに薬理作用がある?
ウイルスから身を守れるの?
咳が緩和されるの?
免疫力が上がるの?

アロマテラピーで家に居ながら
子どもたちや自分のケアが出来るっ?

精油を上手に使いこなせるようになると
自分で心と体のバランスをとれるようになるっ?

アロマテラピーの可能性を知って
学びをはじめた時

新しい世界の扉を開けて
自分の未来がシフトチェンジした感覚に

胸が高鳴りワクワクしたことを覚えています。

私がアロマテラピーを学び始めてから
インフルエンザに罹ったのは長男が1度だけ。

アロマテラピーの効果と実用性の高さを
色んな場面で感じています。

夜中に耳が痛いと起きたとき
咳が止まらなかったとき
鼻詰まりになったとき
虫に刺されたとき
皮膚に湿疹ができたとき
手が荒れた時
車のドアに指を挟めたとき
突き指をしたとき
お腹が痛くなったとき
試合で緊張したとき
足がひきつったとき
気分が重たい時

日々の生活に起こる
痛みやトラブル
心の不安

そんな時いつも傍で
アロマが助けてくれます。

あのとき時間とお金がかかると悩んだけれど
勇気をだして自己投資をした過去の自分にありがとう!
と伝えたいです。

車内で実践したアロマスプレー作り方

それはさておき
コロナに感染した長男を
車に乗せて高速を2時間

その間
車内で使ったのはアロマスプレーです。

たまたま私の鞄に入っていたのが
ユーカリラディアとペパーミントの
アロマスプレーでした。

10分おきくらいにスプレーしていました。

作り方は超簡単!

30mlのスプレー容器に精製水を入れます。
なければ水道水でも。

そして
ユーカリラディア2滴
ペパーミント2滴
入れて出来上がり。

注意点
スプレーする前によくふること
(精油は水に溶けず分離している状態になっているため)
皮膚塗布が目的ではないこと
1日~3日で使い切ること

スプレーすると芳香成分がふわりと香って
その存在感を感じます。

精油の抗ウィルス作用とは?

ウイルスは生物とは言い難い
とっても小さい存在ですが
脂質の膜があります。

精油はウィルスよりもさらに小さく
その脂質に作用することで
ウイルスの活性を阻止します。

なぜなら精油は油溶性で
脂質と混ざり合いやすい!
と言う性質を持っているからです。

精油には抗ウィルス作用がありますが
特にその作用の強さを持つのが
ユーカリ・ラディアタやペパーミントなどです。

このスプレーは
隔離している長男の部屋に入る時にも
必要以上にスプレーをしていました(笑)
1日で1本使い切るほどです。

そしてコロナに感染した
長男へのアロマケアは
アロマブレンドオイルを作って
胸や背中に塗布していました。

感染当日は夕方まで元気だった息子も
夜は食欲がなくなり
39.5度の発熱がありました。

手足が痺れたり
嘔吐が1回ありました。

この時に本人があまりにも辛いと
22時ころに解熱剤を使用。

38.5度に下がり、その後
ようやく眠れたとのことでした。

感染2日目朝
37度微熱になっていました。

念のため病院で検査を受けて
コロナ陽性と判定されました。

肺炎や喘息様気管支炎の経験があるので
先生も気にかけてくれたようですが

特に心配するような症状や
気にしていた後遺症もなく

ただ隔離生活が苦痛で
部屋では筋トレをしていた長男です(笑)

そんな長男に実践した
アロマテラピーをご紹介します。

これは私が会員になっている
ナードアロマテラピー協会の
創設者でもある

ドミニック・ボドゥー氏の
ブレンドレシピを参考に作り実践しました。


ですが
アロマテラピーの実践は
使用する精油の品質、禁忌や
パッチテストをするなど正しい知識が重要です。
そして自己責任が伴います。

私はアロマテラピーを学び
メリット、デメリットを知った上で
実践を重ねてきました。

ここから先は
私自身のコロナ感染予防や
息子の症状の緩和や二次感染予防
そして後遺症予防のために

アロマテラピーを実践したことを
記録として残しておきます。

自宅療養中は
自分がいつ感染しても
おかしくない状況だったので
不安でいっぱいでしたが
体調に変わりなく
元気に過ごすことが出来ました。

今回のアロマテラピーの実践は
高濃度で使用したり
アレルギー体質の方には
注意が必要だったり

妊婦さんには使用できない
禁忌のある精油を使っていますので
有料記事とさせて頂きます。

精油は沢山のメーカーがあり
雑貨として販売されています。

自己判断で皮膚塗布することは
おすすめしません。

この有料記事がおすすめな方

アロマテラピーに興味がある方
出来るだけお薬を使いたくないと思っている方
アロマで自分や家族の健康管理をしたいと思っている方

この有料記事で得られること

感染症予防と症状緩和に有効な精油がわかる
ウィルスに働く精油がわかる
呼吸器系に働く精油がわかる
免疫系に働く精油がわかる

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