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人生が自作自演のドラマだとしたら、どんな脚本を書きますか?

こんにちは!
3兄弟の母、永田尚子です。

いきなりですが、このタイトル。

私の大好きな佐山展生さんのこのスピーチがあまりにも印象的で、ここ数年私のスローガン化しているものです。

20分くらいなので、
是非移動中や家事しながら聞いてみてください。

私はよく、日常に設定を持ち込んで乗り切る癖があります。

どういうことかというと、
深夜にリビングの床に膝をついて、子どもたちの食べこぼしを拭いている時は序盤のシンデレラという設定。

大量の洗い物の山をやっつけないといけない時は、ここはサンフランシスコの日本料理屋のキッチンで私は留学生。ホールは英語が話せる人しか働けないし、異国でアルバイトをするならキッチンに篭るほうが気楽という設定。

夕方、ご飯作りに疲れたらアレクサに『メキシコの音楽をかけて!』といってコーヒーを淹れれば、そこはカルディ。(つまり楽しい)

どうですか?
設定という魔法で、ちょっとは現実に彩りが添えられませんか?
タダなので、是非やってみてください。
辛い時は特に!

あちこちのプロフィールにも書いていますが、3兄弟と夫との暮らしはシェアハウスに住む紅一点のナオコ(34)という設定にしています。

そうでもしないと、私の性格的に一日中寮母みたいに働き続けてボロ雑巾のように歳を重ねる結末が見えたからなんです。

シェアハウスなので、自分が家事をすることを当たり前と思いすぎず、かといって誰にも期待せず、最低限やってほしいことはやってほしいと伝える。
試行錯誤しながらですが、なかなか楽しい設定です。

脚本とか、設定とか、
全力で現実から逃げてるような感じですが、笑

子育て中は、ど真ん中にいると絶望感しかないことも、
俯瞰で見ると笑えるやん〜ってことが多いのです。
きっとこれは数年かけて、
私の身体が自己防衛機能として搭載した感覚なのだろうと思います。


ところで、
NEXTWEEKENDというWEBメディアの育児メンバーで順番に書き綴っている、『子育て交換日記』という連載があります。

そこで、今月バトンが回ってきたので、
三兄弟との暮らしについて書かせてもらいました。

このターンのテーマは【今の場所から、子どもを通して見える景色】


こんな内容について書いてみました▼
タイトル【人生が自作自演のドラマだとしたら、3兄弟との暮らしは私が脚本家のコメディにしたい】

子どもが2人から3人に増えて変わったこと
自由に選ばせたい気持ちとその裏にある葛藤
価値観をクリエイトする楽しみ


もしよかったら、読んでもらえると嬉しいです▼


あぁもっと気楽に書きたいのに、
ついつい、構えてしまうnote…
今回は誰の催促もなく自発的に書けました!成長。
今日も読んでいただいてありがとうございます。

ありがとうございます。目を閉じて味わいながらフラペチーノをいただきます。