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新しい仲間が活躍する理由は? マネーフォワード クラウド契約 ビジネスチームの仲間たち(続編)

こんにちは!
マネーフォワード クラウド契約でマーケティングを担当している和田です。

2021年7月に、マネーフォワード クラウド契約 ビジネスチームの仲間たちの記事を投稿させていただきました。まだ読んでないよ!という方はぜひこちらからご覧ください。

そこからさらに4ヶ月。
少しずつ成長を続けているマネーフォワード クラウド契約の事業に新しく加わった仲間を掘り下げていきます。
新しいメンバーがどういう想いを持って入社し、今後どういったことを目指していくのかをみなさまに知っていただけたらと思っています!

和田:本日は、髙木さん、南里さん、笠井さんの新メンバー3人にお集まりいただきました。さっそく髙木さんからお聞きしていきます!髙木さんは8月にご入社されたんですよね。

髙木:はい、8月に入社しました!

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(台東区浅草近辺在住の江戸っ子な髙木さん。とっても愛妻家です。)

和田:もう早いもので4ヶ月ですね。もう1年以上いらっしゃるイメージがあります(笑)ビジネスチームでは髙木さんはどんな役割をされていますか?

髙木:私は、フィールドセールスに軸足を置きながら、インサイドセールス~フィールドセールス~カスタマーサクセスを横断してオペレーション全体を統括するような役割を務めています。

和田:これまで、どんなお仕事をされてきたんですか?

髙木:マネーフォワードが4社目です。新卒でシステムインテグレーターに入社した後、シード期のスタートアップに転職し、直近では外資系のIT企業にいました。スタートアップでは1人目の専任営業として入社して初期のオペレーションを立て付けた後に、事業責任者として全体を見る役割をいただいたこともあり、その経験がいま活きていると感じています。

和田:色々な会社のカルチャーを経験されてきたんですね!今回マネーフォワードにJoinしたいと思ったのは、どんなきっかけがあったんですか?

髙木:前職の外資での仕事はとても刺激的で楽しくはあったのですが、日本はあくまで営業拠点という位置づけでもあり、数字を死守する現場のオペレーションと、本社が掲げるビジョンとがあまりにも乖離しているところには違和感を抱きながら日々を過ごしていました。

お客様を主語に置いて仕事ができる環境や、自社プロダクトを自分たちの力で育てていく環境を探していたときに、マネーフォワードの「User Focus」というValueに共感して入社しました。

和田:実際3ヶ月チャレンジされてきて「User Focus」のValueを感じることはありますか?

髙木:プロダクト開発はもちろんのことですが、マーケティング施策であったり、オンボーディング施策であっても「ユーザーや顧客はどう感じるだろうか。ユーザーのメリットは何だと言えるのだろうか」から議論がスタートできる環境は、まさに「User Focus」であることを体感しています。

従業員が1,000人を超えても、その価値観が共有できているところは素直に感動しましたし、先人の方々がその価値観を大事にしてアウトプットを出し続けてきたからこそ、いまのマネーフォワードがあるのだなということを感じています。

和田:私達のMission、Vision、Value、Cultureに共感いただける方が仲間になってくれたら良いですよね!入社前と入社後でか、何かギャップに感じたことはありましたか?

髙木:良いギャップでいくと、この会社が掲げているMission、Vision、Value、Cultureに対して、経営陣がここまでコミットしてる会社なんだというところは衝撃を受けました!

人員が急拡大している現状でも、どのようにCultureを浸透させるのかを全員が自分事として真剣に考えていますね。経営陣が実務上でCultureを体感したエピソードを社員に伝えたり、Cultureを体現した社員を表彰したり、Cultureに準じた行動を取った社員には社員同士で特別手当を送り合う制度で感謝を伝えたり、日常的にSlackでCultureのスタンプを押し合ったり、、他社でも同じ取組みをしているとは思いますが、その量の多さ・メッセージの具体性には目を見張るものがあります。

私も組織の一員として、この良い文化を継承していければと考えています。

和田:ぜひこのCultureを受け継いでいきたいですよね、ありがとうございます!

さて、お次は南里さんです。南里さんも8月入社で、高木さんとは同期ですよね?

南里:はい、私も髙木さんと同じ8月入社です!

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(ガッツ溢れる頑張り屋の南里さんです。海外旅行やアニメ鑑賞など幅広なご趣味をおもちです。)

和田:クラウド契約チームの中ではどんな役割ですか?

南里:役割は、フィールドセールスが受注したお客様の利用開始のサポートをしています。カスタマーサクセスの「オンボーディング」と呼ばれる領域を担当しております。

和田:南里さんはこれまでも様々なご経験をされてきたんですよね?

南里:はい、例えば前々職では営業代行の会社でインサイドセールスを担当したり、前職のSaaS企業でも、現職同様に導入企業様のオンボーディングを担当していました。

和田:南里さんは、マネーフォワードに興味を持ったのはどんな経緯があったんですか?

南里:初めはエージェントさんに紹介いただき、別の事業部でインサイドセールス職の選考を受けておりました。
選考を進んでいる中で庄司さんのSNSを拝見し、クラウド契約でカスタマーサクセス職の採用があることを知り「ぜひ私がやりたい!」とカスタマーサクセス職で応募し、ご縁があってこちらで働かせていただく形になりました。

和田:すごいパワーですよね!南里さんからご連絡をいただいた時に、カスタマーサクセス職にすごく熱量を感じたのですが、南里さんにとってカスタマーサクセスはどんな仕事ですか?

南里:カスタマーサクセスとは総合格闘技だと思っています。私のこれまでの経験全てを使って「お客様にとっての成功」に寄り添っていく、それが私の考えるカスタマーサクセスです。

皆さん個人としての能力値が高く、当事者意識を持ってスピード感のある対応をしている印象があります。また個々の当事者意識が高いだけではなく、チームワークもとてもよく、それぞれがポジションに縛られず補い合ってチャレンジできる環境があります!

私も今はカスタマーサクセスをやりながらインサイドセールスの活動をしていたりなど、役割に閉じず、皆さん積極的にお客様のためにできることを実行しているところも素敵だなと思ってます。

和田:そういった中で、南里さんが仕事をするうえで意識していることは何ですか?

南里:私が意識していることでいうと、1人では仕事はできないと思っているので、皆さんのお力も借りながら、自分ができることを1つ1つ達成していくことを意識しています。あとは普段から感謝をお伝えするようにしています!その取組みとしてエモチップは積極的に活用しています!

和田:エモチップは素敵な仕組みですよね!そういえば、8月に髙木さんや南里さんがご入社されて、先輩社員インタビュー(※)やりましたよね。
(※…相互理解を深めるために各メンバーのバックグラウンドを新入社員から先輩社員におこなう取組み)

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髙木&南里:やりました!

和田:企画からアウトプットまでかなり早かったと思いますが、なぜああいった企画をやってみたいと思われたんですか?

髙木:前職までの経験で「お互いを知ることによって、より頼りあえたり、より相手を応援できる」と考えていました。

先輩社員の皆さんのキャリアは、入社する前からもお伺いできたんですけれども、なぜそのキャリアを選んだのか、これからどう在りたいのか、仕事をする上で大事にしている価値観が何か、業務上で苦手なジャンルは何か、ということは、言語化されていた情報はなかったので、そのヒアリングの時間を皆さんにいただきました。

和田:実際やってみて、どうでしたか?

南里:対面でお話するなかで、その方の原体験や過去の挫折経験を伺うこともでき、表面的ではない理解を進めることができとても良かったです!

和田:お二人のインタビュー結果は、新しく入ってくる人たちへ安心感を与えられるんじゃないかとも思っています!

その結果を最初にご覧になられたのは、9月に入社した笠井さんですよね?

笠井:はい。よろしくお願いします!

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(おおらかな笠井さん。ニックネームはドルジさん。ストリートダンスが得意でよくご披露いただきます。)

和田:笠井さんも入社されてほぼ2ヶ月になりましたね。笠井さんは、どんな業務をされていますか?

笠井:私はインサイドセールスチームの立上げ継続がミッションです。
(前回ご回答いただいた矢尾板さんは現在産休中です)

和田:笠井さんはこれまではどういったキャリアを歩まれてきたんですか?

笠井:私は今回が初めての転職となります。前職ではクリエイター向けの専門商社に14年間勤めており、営業や事業開発、業務企画などのBPRなどに従事してきました。

和田:なるほど、初めての転職になるんですね。なぜ、長く勤められてきた会社から転職をしようと思われたんですか。

笠井:理由は2つあります。

1つは自身の専門性を上げて成長したいと考えたこと、もう1つは、社会をより良くする仕事につきたいと考えたことです。

特にマネーフォワードは、前職で行なっていたバックオフィスのBPR経験も活かせそうなことと、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というMissionに共感して入社を決めました。

和田:特に印象に残ったValueやCultureはありますか?

笠井:一番印象に残っているのはSpeedです。

営業・マーケティング会議でアポイント件数を増やすためのディスカッションをしていた際、打ち手として4つの選択肢があったのですが、4つ全て実行するという結論になったことがありました。

私の前職での考え方であれば、4つのうち1つか2つを実行するという結論になったと思います。リソースも限られるので選択と集中は求められますが、それを凌駕する実行へのスピードがあれば、打ち手を制限しなくてもいいのだなと学びました。ただそれができるのも、それぞれのメンバーが自分の職種にこだわらず、この事業を自分事として捉えて実行できるチームだからこそ、とも思います。

和田:マネーフォワードに入社しての2ヶ月間、他には印象に残ったことはありますか?

笠井:そうですね、同じチームの皆さんもそうですし、会社の皆さんに、本当に温かく受け入れてくださっています。また、皆さん優秀で、人間味もある方々が揃っているので、素晴らしい会社だなと思っています。

和田:そう言っていただけると同じチームメンバーとしてすごく嬉しいです! 笠井さんが入社されて2ヶ月ぐらいの期間ですが、チーム内でもかなり存在感と成果を出していただいたことで、非常に強力なチームになっきているなと感じます。

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和田:今後、皆さんがマネーフォワードで実現していきたいことをぜひ聞きたいです!では笠井さんから!

笠井:今後やっていきたいことは、まず、クラウド契約という事業を成長させていきたいと思っています。世の中でも「これがナンバーワンだ」といってもらえるようなサービスにしていきたいです。

また、私個人としては5年で事業責任者になるという目標を持って頑張って目指していきたいと思ってます。そして、そのことが社会をより良くしていけると嬉しいです。

南里:今後どうしていきたいかというと「事業部として」「個人として」の2つがあります。

事業部としては、まずはマネーフォワードが電子契約をやっているんだという認知度を上げていきたいですよね!そして、契約書は電子化だけでなく、紙での契約も含めて一元管理していくことは当たり前で、その先にもっと法務業務に携わる方々の活躍の場を広げられたりとか、そういうところまでお応えできるようになっていきたいなと思ってます。

個人としては、オンボーディングという部分を任せていただいているので、全体を俯瞰しながら体系化していくことに注力していきたいと思ってます。

髙木:バックオフィスの生産性を高め「バックオフィスをもっと前へ」というコンセプトのなかで、私たちはリーガル領域を担当しています。お客様の業務や実現したいことに向き合いながら、着実にプロダクトを成長させて、0.5歩先の未来を届けていきたいです。

私たちを信じていただいたお客様のために、事業として必ず成功させる必要がありますし、そのためには、私達が良いチームであることもとても大事です。これから新しく入ってこられる方が輝ける!そんな環境を作れるように、チーム全員でお互いをリスペクトし合える職場にしていきたいと考えています。また、私たちは新規事業のチームです。

「どうやってビジネスサイドをアジャイルに回すのか」という検証の型を作り、「マネーフォワードの中で新規事業を起こすときには、こういう形でやっていくんだ」という財産を、私達で作って会社に還元できればと思っています。

和田:皆さん熱いメッセージをありがとうございます!

では最後に、この記事をご覧いただいている方に向けてメッセージをお願いします。新規事業開発部(クラウド契約チーム)はどんなチームですか?

南里:皆さんご自身のVisionを持っていて、かつそれが会社のMVVCにマッチしているチームです。また、チームのオープンSlackチャンネルで「この案件ちょっとこういうところ困ってます」と気軽に相談できる、フレンドリーで心理的安全性の高いチームだなと感じています。

この環境が当たり前だと思わずに、この環境を継続し、マネーフォワード内でもチームワークの良い部ナンバーワンだねって言われるような存在になれればと思っています。

髙木:当社のCulture通り、Speed・Pride・Teamwork・Respect・Funなチームです。興味を持っていただいた方は、ぜひ一度お話しましょう。お待ちしています!

笠井:皆さん優秀で、温かく人間味のある頼れるチームだと思っています。まだまだ立ち上げ期なので皆さんの力が必要です。ぜひ一緒にやっていきましょう!

一同:待ってます!

最後に

ここまでチームメンバーたちの思いをお読みいただきありがとうございました!
約7ヶ月間、新規事業開発部として活動してきた私たちは2021年12月から「リーガルソリューション部」として始動します。

正式な部となっても、すぐにチームのなかで活躍いただけるような、優秀なメンバーとリスペクトに溢れたチームです。

そんななか、一番大事なお知らせです!
ここからさらにお客さまの成功のために成長をどんどん続けていきます。
新しいメンバーもまだまだ絶賛探し中です。笑
少しでも興味がありましたら、ぜひ気軽にご連絡いただければと思います!



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