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「ハートの導きに従って生きる」を実践するための準備エクササイズ②
加藤シャンティ徳子さん著の「現実は脳ではなくハートでつくる」では、「ハート」が、常にハートが本当に求めていることを知らせようと呼びかけ、“私”が本当に望んでいる人生を生きて幸せになるために、“私”を導き、突き動かそうとしています。
その導きに従って、実際に行動する。
それが「ハートの導きに従って生きる」ということです。
そのためには、
①自分自身のハートに意識を向けて、
②今この瞬間、ハートが感じていること、ハートが訴えかけていることに気づく
ことが、まず大切です。と仰っています。
ちなみに、加藤シャンティ徳子さんは著書の中で、ハートの呼びかけや訴えかけのことを「ハートのコールやインスピレーション」と表現されています。
“ハートのコールやインスピレーション”に気づくための準備のエクササイズとして、まずは
「自分自身の思いや感じている感覚に意識を向け、それに気づく」
トレーニングを勧めています。
そして次の段階として、
自分と出会う人、見るもの、聞くもの、出来事など
自分の外にあるものに注意を向け、それを見たり、聞いたり、感じたりしたときに、自分の内に沸き起こる思い、感覚、身体の感覚などに、意識を向けるトレーニングを薦めています。
トレーニングの詳しい説明は「現実は脳ではなくハートでつくる」のp216を参照ください。
自分の外の出来事によって、自分中に沸き起こるものに意識を向けることで、自分がどんなことをどのように捉え、どのように感じて、どのように考え、どのように行動する人間なのか、を知ることができる、と加藤シャンティさんは、仰っています。
さらに
これができるようになると、私たちの内にある思いのうち、ハートから生まれる思いと、エゴが生み出す思いの区別もつきやすくなると、仰っています。
外の世界に注意を向けたときに、自分の内に起こることを観察すること、この習慣化を薦めています。
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