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“ハートを感じる”を習慣にして起きること
「ハートを感じる」を習慣にし、「ハートに従って生きる」を実践すると、本当にたくさんの感情を抱きます。
と加藤シャンティ徳子さんも著書「現実は脳ではなくハートでつくる」で書かれています(p287)。
その中で、
感情とうまくつきあえる時もあれば、強い感情に圧倒されてしまい、全くハートに従えなくなってしまう時もあります。
と伝えてくれています。
加藤シャンティ徳子さんが説明する「ハートの論理モデル」では、“感情”には「ハートから生まれるもの」と「マインドが生み出すもの」の2つの種類があり、そのどちらかだったり、両方を同時に感じることもある、と説明されています。
「ハートから生まれる感情」と「マインドが生み出す感情」
どちらの感情も、その感情に気づいて感じ、そのもととなっている考えや信念に気づく、という作業をすることで、感情は役割を終えて消えていく、のだそうです。
ハートから生まれる感情は、私たちのハートが求めているものを知ったり、ハートが求めているものを明らかにすることを助けてくれるパートナー、ということはとても理解しやすいと思います。
また、エゴマインドが生み出した感情は、エゴマインドが求めていることに強く導こうとしますが、その感情もしっかりと感じ切ることをすることで、エゴの思いやエゴの欲望の奥にある“ハートが求めているもの”に気がつけたりするそうです。
これは、エゴは「ハートが求めているものが手に入らなかったりした時に、自分のために生まれるもの」だからです。
ポイントは、感情を感じ切り、そして感情が知らせてくれていることに気づく、ということ。
言ってみれば、感情は「ハートが求めているもの」を内側に秘めたメッセージレター。
感情を感じ切ることで封印が解かれ、その感情を引き起こす原因(ハートが求めているもの)が見える状態になります。
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