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漫画のアニメ化とドラマ化の違い

以前、出版業界の方と交わしたトークです。

それは、
「漫画のドラマ化やアニメ化がすごいですね」
という話題からのトークです。

「ぶっちゃけて言うと」
とその出版業の方曰く、
アニメ化されると、まず原作の漫画の売り上げがあがるそうです。
さらに、グッズの販売などの収益の多角化にもつながるのだそうです。

一方、ドラマ化されても原作の漫画の売れ行きにはほとんど寄与しないのだそうです。

これは私も実感するところがあって、
普段愛読している漫画のアプリに掲載されているものであれば、自分が読んでいない漫画でも
「あっ、ドラマ化されるんだ」
と知ることができますが、普段読んでない漫画アプリの漫画だと、
たとえばラインマンガで「あのドラマの原作」と紹介があってから
「これって原作の漫画があったのか」
と、気づくことが多く、ついでに言うと
「なぁ~んだ」
という感情がつきます。
「なぁ~んだ。結局、漫画を原作にしているドラマなのか・・・」
と。
これは、一読者、視聴者の感想ではありますが。

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