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「ハートの力」との出会い

なぜ、私が今「ハートの思いに従う生き方」を実践しているか、について、触れたいと思います。

私は会社勤めをしていましたが、ある日、自分の職場の席で“心の声”を聴いて、そこからあれよあれよと“カフェ”スタイルのお店を経営するに至っています。

その流れの大元をたどると、ジェームズ・アレン著の「原因と結果の法則」を読んだことに行きつきます。

お店は、「飲食機能付きのイベントスペース」というアイデアから、“カフェ”という発想にたどり着きました。ですので、お店でイベントを開催することは、私には自然なことでした。(私のお店では“サローネ”と称しています。)

いろんなサローネを開催する中で、ひとつの軸で変遷を遂げているものが「健康に関するサローネ」です。

始まりはコンテンポラリーバレエダンサーの方が、日常生活でも有効なストレッチ(身体)を教えるサローネでした。

次に、カイロプラクターの方と出会うことで、神経系と筋肉を整えるエクササイズのサローネで、この時から私が食事の面からのアプローチを担当することになりまずは「薬膳料理」で、そして途中から腸活料理に変遷しました。

次に、認知症啓発イベントの「オレンジ駅伝」の中継地点として協力したことをきっかけに認知症サポーターキャラバンの方と認知症の方でもできるヨガを教えている方との共同で、認知症について、さらには認知症の方を家族にお持ちの方の情報共有の場に変遷。
そこから、お仕事などで脳疲労を感じている方を対象としたヨガと腸活メニューのサローネに変わりました。

ところが、パンデミックによってヨガインストラクターの方が繁華街を経由することを自粛せざるを得なくなり、健康系サローネも終了。
となるかと思いましたところ、私が実践していました「書く瞑想」であるジャーナリングを教えてほしいというお客さまの要望から、ジャーナリングを使った「マインドケア」のサローネとして開催することとなりました。

マインドケアする上で、私が悩んでいたことが
「その思いが“エゴ”なのか? それとも“魂との約束”のものなのか?
 どうにかしてはっきりと分別する方法がないものだろうか?」
でした。

エゴとそうでない思いを明確に表現している教え
を求めて、いろいろと検索をしていたところ出会ったのが、加藤シャンティ徳子さん著の「現実は脳ではなくハートでつくる」だったのです。

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