第一感情を大切にする

はじめに
今回文章を書くにあたって、とても参考にした本があります。

それは
「自分を整える〜手放して幸せになる40のこと〜」
という本です。


内容としては、
「ここからの毎日をもっと自分らしく幸せに生きるために、ストレスの棚おろしを始めよう」
というのをゴールに40もの方法が紹介されている本です。

何を思ったのかこのオフシーズン、急にブックカフェに行きたいと思い、渋谷の蔦屋書店に行ってきました。
そこで手に取ったのがこの本でした。

無意識のうちに気にしていた外からの圧力

この本の中に
「気分が上がる選択をする」(=精神的コスパの良い選択)
というものがあります。


まず、今季に入りここまで、自分にとって
やらなければいけないこと、
そのために必要な行動の連続でした。
(資格試験→勉強、カフェに行く
 サッカー→ジム、ケアにいく等)

いつからか何か選択をするときに、
利益、

評価、

見られ方

を無意識のうちに
気にして行動しているなと思いました。

自分で行動していたつもりが気づけば他人軸で選んでいたのかもしれません。

人だからそのように考えるのは当たり前かもしれません。
ただそのようなことに、
縛られたくない。


振り返ると自分の中にある、「日本生命」「クリアソン」
という二つの仕事をよりよくするために埋め尽くされた毎日でした。


大事なことのために必要なことを
自分のやりたいことだと認識し、
行動をしていたのかもしれません。


本当にやりたいことはなんだろうか?


第一感情で動く

そんな中サッカーの方がオフシーズンに入り、
何も予定のない土日を過ごすようになりました。


大きな二つを一旦手放し、
自分の直感で一番ワクワクすることを
やろうと決めました。

それがブックカフェに行くことでした。

そこで手に取ってたのがこの本でした。


今まで埋め尽くされていたものを手放し、
直感で行なった決断には新たな自分に気づくヒントが隠されていました。


思わぬ副次的効果

まずブックカフェ自体はめちゃくちゃ楽しく、
ワクワクする場所でした。

手当たり次第興味のあるものに手を伸ばし
飽きるまで読み、
また違うものを手に取り、
時に見たい動画を見て、
やりたいことを行う。

気づけば9時間くらい経ってるほど最高の場所でした。


また今まで大きく占めていた二つを取り除き、
これまでの経験と価値観は元に行った今回の選択。


ブックカフェを選ぶという決断、

そこまでの過程、

そして実際にそこで心ゆくままに行なったこと、

そこで感じたものは、
評価や成長というものから一旦離れ、

本当に今の自分が欲しているものを表しているのだろうと感じました。


さらに行ってみて思ったのは
第一感情で動くことが、
今まで抱えていた多くの経験を洗練させました。
過去の経験より、今後大事にしていきたい部分だけを削り取ったような感覚でした。


大事なものを手放し、第一感情を大切にし、
本当に大事なものに気づく。
今後自分が大事にしたいことに気づくから、
実現させたい未来が見えてくる。


なぜ自分はブックカフェに行きたかったのか?

そこで何をしたいのか?


それはなぜしたいのか?

それらを通して見えてくる感情は、
おそらく今までの行動の選択にも影響を与えていたのだろう。


世間のしがらみに反発し、第一感情で動くことが、本当の自分を創造させ、他者の評価や承認欲求から解放してくれるのかもしれない。


これからも時にふと手放し
うちなる欲求を育成していきたい。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?