新卒が思う体育会生の就活市場での価値

タイトルだけを見ると、就活の全てを理解し、語るみたいな雰囲気がありますがそんな大それたことではありません。

私もこの三月までは大学生であり、就活生でした。
ただ社会人として、1ヶ月目を終え様々な学びがありました。
その中でも価値を会社での活躍と定義した時にすごく繋がるものがあると感じています。
就活生としても記憶に新しい今だからこそ書けるものがあるのではないかと思い書かせていただいています。

社会人で活躍するために必要なもの①

ここまで研修、資格の勉強、営業実践と経て「新卒が活躍するためには何が必要か」が少しずつ見えてきました。
間違い無く言えることは「PDCAサイクル最強説」です。
今回はPDCAに沿って細分化していきたいと思います。


Plan  課題の設定、現状把握
この部分は社会人1年目はそこまで難しくありませんがとても大切でした。
まず何をしなければいけないのかは予め明確です。
大切なのはその期限必要な時間です。
特に私の場合、割ける時間が人より多くありません。
そのため課題とかかる日数とどの時間を使うか決めることが大切です。


Do 実行
何を、いつ、いつまでにが決まればあとはやるだけです。
ここは得意な方も多いと思います。


Check 評価、見直し
今やっていることが本当に成果につながっているかの確認作業です。
まだここの内容に関しては、ミスが起こるということは少ないです。
強いて言えばタイミングです。成果に繋がるまで時間がかかるものをどのタイミングで改善するかというものです。いつ見限って改善につなげるのか、はたまた続けるのか、結論両方です。
行動を続けながら不安であればチェックの数を増やすということが良いのではと思っています。


Action 改善
なぜうまくいかなかったのかを羅列するだけである程度答えが見えてきました。
ここで大切だったのは結果に対して、うまくいかなっかった要因が自分でコントロールできるものかそうでないかを分けることでした。
コントロールできるものでうまくいかなかった理由はひたすら探すということが大切かと思います。

社会人で活躍するために必要なもの②

PDCAサイクルで行動の質を上げることができたら、あとは継続です。
そのために未来の自分の想像とうまくいかないなんて当たり前精神です。

未来の想像
自分の場合は2つの未来の想像でした。
1つ目はここで成果を挙げた先にどんな未来が待っているのかを考えること。
2つ目はここでやらなければこんな未来になってしまうと考えること。
ポジティブな自分とネガティブな自分両方に働きかけて継続していました。
正直はどちらで火がつくのかは人によって様々らしいです。

うまくいかないなんて当たり前精神
スポーツをやっていたら練習の成果が一発で発揮できないなんてことは当たり前です。
そもそもやったらやった分だけ成果が出たらみんなやってます。
それでも目の前の結果に一喜一憂せず常に行動を積み重ねてきたから大学まで高みを目指せていると思います。
良い時も悪い時も継続する力は大切だなと感じています。

学生スポーツと社会人の違い

ここまで読むと学生時代にこんなことやっているよという人も多いと思います。
まさしくその通りです。全てはスポーツで結果を残すために行っていたことが会社で成果に残すことにつながっていると感じています。
さらに言えばスポーツで成果を残す方が複雑でした。
そもそも何が足りないのかわからない。
身につけた先に試合で活躍できるかもわからない。
そもそも評価基準が監督の評価というすごく曖昧なもの。
ここには少なからず運も絡んだと思います。

ただ一番の違いは責任だと思います。
自分の課題をクリアできないと評価が下がるのが社会人であり、学生時代は評価は変わりません。
自分が成し遂げたことにお金が発生します。この責任を果たすことがいちばんの違いだと感じています。
ただうまく行くためにと考え、ふと立ち返る場所は常に学生時代どのようにしてきたかでした。
そしてその経験がつながっているものだと感じています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。多くの人に読んでいただけるよう頑張っていきます。何卒よろしくお願いします。
みなさんからのご意見、ご感想もお待ちしております。
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