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【リモートワーカー必見】 心身ともに健やかな生活を送るための、大切にしたい8つの習慣

1ヶ月に及ぶ、弊社ベルフェイスの有志28名で繋ぐ『新年ベルリレー』も、いよいよあと2回となりました。セミファイナル(27日目)を飾らせてもらう、西山と申します。

年が明けてから、当社より毎日noteなどでコンテンツが更新され続け、もしかするととっくに飽きてしまっているかもしれませんが 笑、あと2回ですので最後までお付き合いのほど、宜しくお願い致します。

本テーマを選んだ背景

これまではオンラインセールスや、マネジメント系のテーマがメインだったので、今回も得意領域で何かを書こうかと考えていましたが、たまたまふと、こんなデータを目にしました。

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テレワークによって不調を感じている人の中で、精神的なストレスを抱えている人が60%以上もいて、確かに周囲を見渡しても同様の悩みを抱えている人がここ1年で顕著に増えているように感じています。

私自身で言えば、学生時代にボクシングをやっていた影響からなのか、はたまた明るく能天気なキャラクターだからなのか、昔から心身ともにタフな人だと言われることが多いです。

しかし実態としてはそんなことはなく、会社ではそれなりにプレッシャーや責任のある役割を担っていることもあり、精神的に参りそうになることはこれまで何度もありました。恐らく図太さやストレス耐性という意味では、人並みかそれ以下なのではないかと思います(適性検査でもそのような結果でした)。

それでもなんとか心身ともに健やかな毎日を送ることができているのは、「元々強いから」ではなく、日常のストレスとうまく向き合い、それらを溜め込まない習慣があるからなのでは?と自分なりに内省し、この辺りを整理して発信することで少しでもお役に立てれば、と考えこのテーマに決めました。

ということで、前置きが長くなりましたが、ここからはテンポよく進めていきます!

〈習慣①〉 ランニングをする

いきなりド定番すぎてそんなことか、と思われる方が多いかもしれませんが、果たしてこの、一見誰にでもできそうな「走ることを習慣化」できている人が、どれだけいるでしょうか?

私はここ1年、1日7kmを週3〜4回、1ヶ月で100km程度ランニングをしていますが、大袈裟ではなくこれによって「人生救われているな」という実感があります。実施するにあたってのポイントは以下です。

◆ 夜ではなく朝走る。そのために夜は早めに寝る。
◆ タイムは気にしない、歩いても良い、自分のペースで走る。
◆ 少しずつ頻度や距離を伸ばしていく。
◆ 気分が乗らなければ走らない日があって良い。
◆ とにかく続ける。週1でも良いので継続する。ここは鉄の意志を持つ。

個人的には、ダイエットのためとか健康維持のため、と思うと続けられません。それよりも、とにかく朝早く起きて軽く走ることで、前日にイライラしたことがあってもスッキリ忘れることができ、何より1日の仕事の生産性が格段に上がります。これに気付いてしまうと、もう本当にやめられなくなります。

尚、好きな音楽を聞きながら走ると、より快適なのは言うまでもないですが、その際にオススメのアイテムがこちらです。

ソニー独自の「耳を塞がない設計」になっているので、外の音と音楽を同時に聞くことができる不思議な感覚(車の中で音楽を聞いている感じ)で、安全に音楽を楽しみながら走ることができます。

〈習慣②〉 ストレッチをする

私はとにかく身体が堅く、1日中座りっぱなしのリモートワークを続けていると、腰を痛めてしまいます。その度に病院へ行って診察をしてもらっていますが、毎度「身体が硬いから痛めやすい」と言われ続けてきました。

そこで一念発起して、毎日ランニングの後に5分、昼食後に5分、お風呂上がりに5分のストレッチを行うようになり、腰痛はほぼなくなりました。
また副次的な効果として、夜寝る前にじっくりとストレッチをすると、朝の寝起きも良くなり、これが1日の好循環を生み出してくれます。

ただ一方で、元がとにかく硬すぎることもあり、身体が柔らかくなっている、という実感をイマイチ持てないままでいます。ということで営業魂に火が付き、目に見えて成果を上げるために、つい先日以下のプログラムに申し込みました。

広告のテイストから明らかに女性がターゲットであり、その中で37歳のおっさんが申し込むのはいささか勇気が必要でしたが 笑、半年以内には私の元来持つ猛々しさに「しなやかさ」が加わることになりますので、ご期待ください。

〈習慣③〉 毎日体重計に乗る

ボクシングをやっていた時からの習慣で、私はいまだに毎日体重計に乗ります。不思議なもので、毎日体重計に乗っていると体重が増えません。社会人になってから好きなだけ飲み食いしながらも、15年間体重がほぼ変わっていないのです。

体重計に乗ることが日課になると、ちょっとした身体の変化に数字で気付くことができます。私はそこまで強く意識しているわけではないのですが、例えば500gくらい体重が増えれば、少し走る距離を増やしたり、炭水化物を調整したりと、自然と自身のベストな体重の周辺をいったりきたりするようになります。

体重が大幅に増えたり減ったりしている時、人は日常の何かに大きな変化が起こっているはずです。それは同時に、心身も大きく振れていることを意味しているのではないでしょうか。体重を一定に保つことは、心身の平穏を維持することに繋がる、これが私の考えです。

ちなみに、体脂肪や体年齢まで気にし始めるとキリがないので、シンプルに体重だけを測れるものを昔から愛用しています。

〈習慣④〉 贈り物をする

贈り物をする習慣は、意外なほどに「贈られる人」よりも「贈る人」の心を浄化してくれる、そんな気がしています。

リモートワークの難点として筆頭にあがってくるのが「コミュニケーション量の低下」です。特に業務外の些細な交流が目に見えて減ってしまうことで、どこか心の繋がりが断絶されたような感覚を覚える方も多いのではないでしょうか。

そんな時にオススメなのが、贈り物をすることです。今回はテーマの根幹に「リモートワーク」があるので、仕事の方々向けと考えてしまいがちですが、それだけでなく家族や友人に対しても、贈り物をしてみることをオススメします。誕生日や何かの記念日に、などももちろん良いですが、個人的には何でもない日に日頃の感謝の気持ちを込めて、というのが好きです。

まず、その人が喜んでくれるものを考えるプロセスが楽しい。そして実際に贈った後に、喜んでくれることが嬉しい。このシンプルな「楽しい」「嬉しい」という感情の営みが人の心をどれだけ満たしてくれるのかを、世の中がこんな状況だからこそ、ありありと実感できます。

そんなに高価なものである必要は全くないですが、もちろんお金がかかることなので、ふるさと納税などを活用するのも良いと思います。

余談ですが、私はネットショッピングも銀行もカードも株も全て楽天で行っており、ふるさと納税を活用する際も常にポイントが6〜7倍ついてくるので、「楽しい」「嬉しい」に「おいしい(お得)」もついてきてオススメです。

〈習慣⑤〉 睡眠の質を上げる

「睡眠」というテーマはベストセラーとなる書籍も沢山あるような分野だと思うので、細かなことは専門家の皆さまから学んでいただければと思います。私が睡眠の質を上げるために行った唯一の対策は「枕を変える」ということだけです。

私の睡眠における課題は、寝つきは悪くないものの何故か3〜4時頃に目が覚めて、そこから眠れなくなってしまう、ということでした。
眠りが浅いということだと思うのですが、それまで使っていたニトリの3千円くらいの枕から、以下に変えてみました。

お値段21,780円(税込)ということで決して安くはないのですが、これまでの浅い眠りが嘘のように、朝までしっかりと熟睡ができるようになりました。
これは最近の買い物の中でも、最も投資対効果が高かったものの1つですので、オススメします。

〈習慣⑥〉 家での食事を楽しむ

外食が出来なくなってから、どこか生活に味気なさを感じている方も多いことと思います。私も仕事柄会食が多く、コロナ前までは週に3〜4回は外で食事をしていましたので、そう感じている1人だったりします。

ただ嘆いても状況は変わらないので、家での食事を楽しむことにマインドチェンジをしました。元々料理も好きなほうなので、週末は土日どちらかで家族に手料理を振る舞っています。

そんな中でオススメなのが、「食器にこだわって自宅をお店っぽくする」ことです。この1年で色々と揃えましたが、会社メンバーに教えてもらった以下が特に気に入っています。

このステーキ皿を使ったその瞬間、家が一瞬で「びっくりドンキー化」します。

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〈習慣⑦〉 サボる

「休憩」とか「息抜き」など柔らかい表現ではなく、あえてちょっと過激に「サボる」という言い方をしました。移動の時間やちょっとした雑談の時間がなくなった分、リモートワーク時にはちょっとくらいサボって良いんじゃないかと思うんです。

お昼寝したり、本を読んだり、リフレッシュすることで生産性が上がります。よくないのは、コソコソ後ろめたさを感じながら中途半端にサボることです。それであれば、カレンダーにも堂々と入れてサボるくらいがちょうど良いのではないでしょうか。ちなみに、最近の私の一番リフレッシュできるサボりは、息子とのキャッチボールです。

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〈習慣⑧〉 お酒との付き合い方を変える

私は知る人ぞ知る酒豪で、その気になれば缶ビールなら5本でも10本でも平気で飲めてしまいます。なので会食がない時もほぼ毎日晩酌することが日課でしたが、ある日とんでもないことに気付きました。「これ、お金を尿に変えているだけだな」と。そして何よりも、その晩酌がダラダラ長引くことで、人生で最も尊い「時間」を浪費しているな、と。

ただ一方で、適量を飲むことで良い息抜きやストレス発散になるなど、メリットがあることも理解してはいます。なので、「食事とお酒は切り離す」ことにして、仕事・食事・風呂が全て終わった後に、「ちょっと良いお酒をロックで一杯だけ飲む」という方針に切り替えました。

前述の通り時間を浪費したくない、というのが主目的なので、この一杯を嗜む時間は読書をしたり、映画を見たりと同時にできることが増えるので、どこか人生に彩りが加わったような気持ちにさえなれます。また二日酔いになることもまずないので、身体のコンディションがすこぶる良くなります。
(言うまでもなく、ひとり晩酌ではなく誰かと一緒にお酒を飲むことを時間の浪費だとは1mmも思っていません)

これも折角であれば少しだけこだわりを持って楽しみたいので、私は以下を使って丸氷でお酒を飲んでいます。

最後にまとめ

以上が、私が日常で行っている「心身ともに健やかな生活を送るための8つの習慣」でした。

〈習慣①〉 ランニングをする
〈習慣②〉 ストレッチをする
〈習慣③〉 毎日体重計に乗る
〈習慣④〉 贈り物をする
〈習慣⑤〉 睡眠の質を上げる
〈習慣⑥〉 家での食事を楽しむ
〈習慣⑦〉 サボる
〈習慣⑧〉 お酒との付き合い方を変える

また参考までに、今回惜しくも「8つの習慣」には選ばれなかったものの、その他に大切にしていることも列挙させてもらいます。

友人に会う / 夏はカブトムシ・クワガタを採集する / ボクシングを生観戦する / 部屋を綺麗にする / 部屋の空気を入れ替える / 毎日始業・終業時にデスクを拭く / 笑う・笑わせる / 本を読む / ドラマを見る / 漫画を読む / ネットの匿名書き込みは読まない / スキンケアをする / 部屋を良い匂いにする / コーヒーを飲む / 目薬をさす / ドライブする / 息子たちと戯れる 

もはや、「リモートワークにおいて心身ともに健やかな〜」というテーマとあまり関係ない、単なる趣味も散見されますが 笑、皆さんが心身ともに充実した毎日を送るための、何かのヒントに繋がれば幸いです。

ストレスを一切感じない人などこの世には存在しません。大切なのは、何事も重く受け止めすぎず、それらを解消する自分なりの習慣を身につけておくことです。どんな状況になろうとも、心と身体が元気であればどうにでもなります。共に充実した毎日を送っていきましょう!

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