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呼吸器疾患の所見✨✨

毎日note投稿📓5日目です。今日は体調について簡単にお話ししていきます。今日は薬の影響もあってすごく眠かったです。やっぱり自分の体がその調子なので集中できません。結果も十分な結果を得られませんでした。人を治療する上で重要なことはまずは自分の体の状態を良い状態にしておくことが重要です。そのためにしっかり体のメンテナンスをしっかりしていくことだなと思いました。

呼吸器疾患の所見

1)呼吸数
2)ばち状指
3)頸静脈怒張
4)フーバー兆候

呼吸数

呼吸数は意外と大事な評価です。患者さんの状態が変化した時に他のバイタルサインよりも呼吸数が異常を来たすと言われています。
呼吸数を評価する時には呼吸する意識をさせてはいけません。
HRを測定する時などに一緒に評価を行いましょう。

ばち状指

慢性の低酸素血症で出現すると言われています。
指の爪を合わせてダイヤモンド型の隙間がなければばち状指と言われています。

頸静脈怒張

右房圧が上昇する右心不全で静脈圧が著明に上昇し、座位でも頸静脈怒張が観察される。


フーバー兆候

吸気の際に肋骨が内側に牽引される状態で、
気道狭窄が疑われる所見です。
COPD患者に多く見られています。
ではなぜ吸気に内側へ牽引されるのかご存じですか?

COPD患者の肺は過膨張しており横隔膜も平坦化している状態です。
その状態では横隔膜が収縮すると下へ下がらず内側に牽引されます。

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