体幹機能で重要なこと
毎日連続投稿15日目。
体幹機能で重要なことは・・・今回は2つです。
1)腰椎前弯を作ること 2)上半身重心を股関節の直上に位置する
この2つを説明していきます。
ヒトは直立二足歩行を獲得するためには体幹の骨格構造の変化が必要です。
体幹の骨格構造の変化とは?
1) 胸郭の扁平化 2)肩甲骨の後退 3)腰椎前弯 4)横突起の後方化 5)骨盤の縦径の短縮
が起こりました。
この変化はアップライトポジションといって上半身重心が股関節の直上に位置することが重要になります。
直立二足歩行を行う為には腰椎前弯が重要となります
骨盤と股関節の動きの規則性が2つ存在します
対側性運動リズム:腰椎・股関節の動きが反対方向に動く 同側性運動リズム:腰椎・股関節の動きが同じ方向に動く
特に大切な動きが対側性運動リズムです!!
主動作筋として・・・多裂筋、腸腰筋の同時収縮が重要となります。
よくみるパターンとしては同側性運動リズムを使用して伸展を作るヒトです。同側性運動リズムは腸肋筋を使用して伸展させます。腸肋筋を使用してしまうと・・・歩行で必要な体幹の回旋が困難となってしまいます。
これからもしっかりアウトプットしていきたいと思います。
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