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初次見面

タイトルを見ると「これどうやって読むの?」と思われている方がいらっしゃるかもしれません。(いや、たぶんほとんどの方がそう思われているかと...)

「初次見面(ツゥーチージェンミェン)」は中国語で「初めまして」という意味なので、この場を借りて初めましての皆さんに自己紹介をするのと、あとなぜnoteで連載「食記」を始めたのかを説明していきたいと思います。

自己紹介

まず自己紹介ですが、僕は日本と台湾とのハーフで、小学校と大学を台湾で過ごし、中高は地元の名古屋で過ごしました。滞在歴でいうと、台湾が16年、日本が9年で、現在東京在住の25歳会社員です。

連載「食記」を始めたきっかけ

そんなどこにでもいる会社員がある土曜日の午後にふらっと渋谷の本屋さんに行ったら、台湾の旅行ガイド本が置いてあるコーナーが目に入ったので、棚にあったすべての本に一通り目を通しました。完全な個人的な意見になりますが、読み終わったあと、「あれ、全体的にどの本も紹介している内容や構成が似たり寄ったりだな」と感じました。

もちろん本の中身はどれも楽しめるものばかりで、初めて台湾に遊びに行く人や何度か行ったことのある人でもウキウキしながら読める内容になっていると思います。しかし、紹介している場所(台北、台南、高雄...etc.)と本のデザインについてはそれぞれ特徴が表現されているが、コンテンツ自体はあまり差別化されていないなあと、感じました。

僕は16年間台湾に住んでいたこともあり、暇さえあれば台湾人の友達と一緒に色々な場所に遊びに行ったり、おいしいローカルグルメをたくさん食べていたりしていたので、「僕だったらもっとおもしろい旅行ガイド本作れるんじゃないかなあ?」となんとも生意気な考えに至りましたが、これがのちに僕がnoteを始めるきっかけとなりました。

というわけで、あまり長々と一つの記事にまとめてもどうかと思ったので、また続きは後日のせまーす!

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