小さなカメラを持って高野山を散策する
こんにちはnaokです。
今月もPanasonicさんからお借りしているLUMIXのカメラを使用して撮影した作例を紹介していきます。今回も小型軽量で気軽に持ち運べる「LUMIX G100」を使用して、雪が溶けて歩きやすくなった高野山を散策してきました。
日本三大霊山に数えられる高野山
高野山は恐山、比叡山と並んで日本三大霊山に数えられているパワースポットです。以前から一度行ってみたかった場所だったのですが、中々機会に恵まれませんでした。
今回はあえて雪が溶けたばかりの3月の高野山を訪問し、期待以上に雰囲気を存分に堪能してきました。それでは作例をご覧ください。
本記事の作例は全てPanasonicのマイクロフォーサーズ用ズームレンズ 「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」を使用して撮影しています。
まずは奥の院から
今回は奥の院側の駐車場に車を停めて散策を開始しました。奥の院の参道は高野山の写真として紹介されることが多い場所で、一番楽しみにしていた場所です。早朝の人が少ない時間帯だったこともあり、怖さを感じるほどの雰囲気でした。
参道を御廟に向かって歩いて行くと少し進んだところに撮影禁止の表示があり、その先からは撮影を控えましたが、よりディープな雰囲気を堪能できますのでおすすめです。
御廟側から引き返して大門方面へと向かいます。20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々の雰囲気や杉の並木の間から漏れる光が堪らないですね。
金剛峯寺、壇上伽藍へ
奥の院を大門側に出るとしばらく一般道を歩き、金剛峯寺に壇上伽藍という高野山を代表する寺院を見ることができます。
特に壇上伽藍は高野山の建築物で一番見応えがあったと思いますので、高野山に来られた際はお勧めです。
大門方面へ
壇上伽藍を出て大門方面へと足を進めます。
大門付近には弁天岳への登山口があり、ここから高野山のハイキングも楽しめます。今回は弁天岳までを堪能してから駐車場まで戻りました。
終わりに
いかがでしたでしょうか?今月は高野山の撮影に「LUMIX G100」と「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」を活用させていただきました。小型軽量のボディとレンズのおかげで4時間ほどの散策でも疲れずに楽しく撮影することができました。
今月で半年以上お借りしていたLUMIXのカメラとはお別れ(返却)になりますので、LUMIXの記事は最後になります。個人的にはまず選択肢に上がらないカメラでしたので、貴重な体験ができたと思います。
やはりマイクロフォーサーズの小型軽量なボディと便利ズームは、特に荷物を減らしたい旅行用やサブカメラとして有用でした。スマホより綺麗に撮りたいけど、フルサイズは大げさというようなシチュエーションには非常に適していると感じます。
LUMIXのカメラとしては動画用のGH6が最新機として発表されていますが、スチルにも使える小型機の発表も楽しみです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。