見出し画像

この世には正解なんてなく、あるのは選択だけなのかも

先日、4/5(火)に3回目のワク〇〇を接種してきました。

翌日に微熱がでましたが、2回目のときと比べると副反応はマシだったのでよかったです😊

実は、3回目を接種するかは少し迷ったのですが、

コロ〇にかかるリスク > ワク〇〇接種のリスク

と判断しました。

コロ〇を罹患してたいへんな状況になった知人の話しを聞いたことや、高齢の両親にうつすリスクなどを考慮しました。

一方で、

ワク〇〇接種のリスク > コロ〇にかかるリスク

と考える方もいると思います。

とくに若い方ほど、ワク〇〇接種のリスクのほうが高いと考えるかもしれませんね。

私も3回目は接種しましたが、次は打たないかもしれません。


ここで大事なのは、「どっちが正解か」と考えないことだと思います。
自分の選択が正解だと思い込んだ瞬間から、違う選択をした人を非難したい気持ちが出てくるからです。

ただひとつの正解がある、という考えとは逆に、

「私は〇〇と考えて、こういう選択をしました」
「あなたは△△と考えて、そういう選択をしたのですね」

というように、いろんな解釈や選択肢があることを前提として、他人の考えを受けとめることができたら、自分の感情に波風が立つことも少ないはず。

極論すると、世の中には正解なんてなく、あるのは自分がどう考え、選択していくかだけ。


とはいえ、「正解はない」という考え方は、少数派のような気もします。

私自身、若いころは正解ばかり求めていました😅

ちゃんと正しい選択ができてるのか?
間違った判断をしていないか?

そんな風に考えて生きていたと思います。

だって、学校では正解を覚えてテストで高い点数を取れる子が評価されていたし。
日本の教育を受けていたら、正解を求める人=正解依存症が増えて当然なのかなと。

でも、これからの時代はますます、正解を求めない生き方が大切になっていく気がするんですよね。

いまは変化が激しい時代ですし、そのスピードは今後より速くなっていくかもしれません。

そんな中で、いつまでも正解を探し求めて動けずにいたり、
他者の考えを受けとめようとせず、いがみあっていたら、、、

日本という国は、ますます幸せから遠ざかってしまうかも、と懸念しています。

まずは私たち大人が、世の中には正解なんてないと認識する。
そして、そんな世の中を生き抜いていくために、自分で考え選択することを実践していく。

誰もが自分の意見を言えて、お互いに受けとめあう。
議論はしても非難はしない。

そうやって、みなが心穏やかに暮らせる未来がくることを祈っています。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?