夫婦の「ありがとう」

取材のはじめに、ご自身を
体験して自分で答えを出したいタイプ
やるって言ったら気が収まらないタイプ
と教えてくれたHさん。
（女性、4歳のお子さんをお持ちの3人家族）

コロナで夫婦の時間も
増える中、ご主人との関係を
ありのままに伝えてくれました。

〜〜〜〜
僕：
コロナで生活様式は変わりましたか？

Hさん：
そうですね、主人が家に居ることが
多くなったので、
やっぱり「昼の食事」は
少し面倒には感じました。

僕：
昼作って、また夜ってなると
毎日は、しんどいですよね。

ご主人は家事とかしますか？

Hさん：
それが全然しません。

私の父が家事とかをする人だったのですが、
まったく違うタイプの人を
選んでしまったみたいで。

僕：
なるほど。
その他、一緒にいる時間が多くなって
ご主人について
気になっていることとかありますか？

Hさん：
「ありがとう」の一つも、
私が中では全然足りないんです。

言ってくれる頻度が。

もっと言ってもらえたら、
もっと頑張れるのに！って。

私も溜め込まずに言う
タイプなので
「ここでありがとう、って言うんだよー」
って伝えているんですが。

言い続けて、やっと
少し最近変わってきたかな？
くらいです（笑）

僕：
がんばってますね（汗）

Hさん：
そういう育て方を
受けてきたりしているので、
仕方がない部分もあるんですけど。

もう、はっきり言って子供より
言うこと聞かないんです（笑）

僕：
ははは（笑）
Hさんが思う、夫婦円満の秘訣は何ですか？

Hさん：
私は、なんでも言葉にするように
しています。

「嬉しいことも」
「嫌なことも」
どちらも。

ただ、どちらかに片寄りすぎると、
それはストレスなので。

ちょっとオーバーに喜んだり、
お願いしたり。
バランス取りながら言うようにしています。

溜め込むのがとても苦手なので。
〜〜〜〜

今回の取材で改めて思ったことは

女性にとって、
大事なのは、
「年に一回の大きなプレゼント」
よりも
「毎日の小さなありがとう」
だと言う事でした。

※両方！という意見もありそうですがｗ

そしてHさんの素晴らしいところは、
「溜め込まない」
という部分と

「嬉しいことも、嫌なことも両方伝える」
という部分だと思います。

いい夫婦を取り繕っても疲れるし、
嫌なこと言い合うと、超しんどいし。

相手を思って、正直になるってこ
となのかなと思いました。

Hさんありがとうございましたm(_ _)m！

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