【コロナ禍の子育てで分かったこと】

【コロナ禍の子育てで分かったこと】
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男の子３人（幼稚園〜小学生5年生）と
旦那さんとの５人家族のHさん。
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コロナになって
「ずっと家族と居る…」
という状況になり、
Hさんは強い育児ストレスを
抱えるようになったそうです。
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〜〜〜〜
Hさん：
学校も休みになり、
今まで学校にお任せしていた部分を
すべて自分でやらなきゃいけない。
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長男も5年生で、
気難しい時期に入っていたということもあって、
​
自分の
「お母さんとしての在り方」
に悩みました。
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SNS何かを見ても、
周りお母さんは、コロナ禍でも
上手に育児しているのが、
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見えたりするじゃないですか？
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僕：
そうですね、たしかに。
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Hさん：
そうすると、
「人と比べる自分」
が発動してしまって、
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でも、ついつい
気づけばSNSを見てしまったり…。
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周りがSNSで書いていることとか、
本に書いていることとか、
TV・ネットで学ぶこととか…
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知識では分かっているけど、
「できない自分に悩む」みたいな。
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「できないのは自分の責任」と
感じてしまって…。
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僕：
男の子、３人同時ですもんね。
僕の息子が３人居たとして、
毎日世話する、って考えただけで
吐きそうになります（笑）
​
Hさん：
ホントにイライラしていました。
私も「母親とはこういうもの」という
考えがガチガチにあったので。
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当然だけど、男の子ですし、
言うことは聞かないわけですよね。
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それでイライラが止まりませんでした。
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僕：
旦那さんは？
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Hさん：
夫の仕事は、リモートにならなかったんです。
だから毎日一人で子供たちを見ていたんです。
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僕：
おばあちゃんに見てもらったりは？
（Hさんの実のお母さん）
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Hさん：
母も私の苦労を知ってはいますが、　
母の目も気になって、
余計イライラしちゃいます。
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子供たち言うことを
聞かない状況を母が見て、
​
自分の子育てについて
色々と言われたり、
考えているのではないか、
という感情になりますし、
​
おばあちゃんの
「地雷（イライラするポイント）」も
知っているので、
​
それを子供たちに
しつこく教えないといけないので。
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僕：
それは、大変だ。
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Hさん：
それで、
お母さんはお母さんで、
「こうでなければ」と
考えてしまうタイプなので。
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「ダメダメ言い過ぎちゃったね」
と、「子育てに失敗した」
みたいなことを
話していました。
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私もそんな母からの教育に
賛成していなかったので、
​
「絶対にこうなるものか！」
と誓ったものの、
​
結局おなじような子育てを
してしまい…。
​
そこも…落ち込む（笑）
​
僕：
それは、本当によく分かる（笑）
〜〜〜〜
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コロナ禍では、
家族同士で居る時間が
増えてしまい、
​
たくさんの人が
家族と居ることで
嫌な自分を見る機会を
持ったかもしれません。
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幸いHさんは、そんな中、
「心理学」
「コーチング」を
学び、
​
自分自身を深く掘り下げていき、
客観的に知ることで
少しずつ心が軽くなったと言います。
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〜〜〜〜
僕：
家族って何だと
おもいますか？
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Hさん：
自分の殻を破ってくれるものです！
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僕：
めちゃめちゃかっこいい！
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等身大で、話してくれたHさんに感謝です。
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