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年末のご挨拶

1年間、藤原ナオヒロW/JOMI.K、そしてNO-GATEを応援して下さり、誠にありがとうございました。
デビュー7年目の今年は、とりわけ音楽への向き合い方がガラリと変わったと個人的には感じています。
いや、向き合い方というより考え方といった方が近いのかもしれない。
もちろんこれまでも真摯に音楽に関わってきましたし、それは今も変わっていません。
しかし、音楽を発信するにしても受信するにしてもより”生々しさ”みたいなものを求めるようになりました。
それはきっとこれまで体の中に取り込まれてきたものが潜在意識となって現れているのだと思いますが、定規で引いた真っ直ぐな線よりフリーハンドで引いた多少のブレや歪みのある線の方が好きだという感じ。
そこに音楽を含めた芸術作品の持つオリジナリティやエモーションが見えるからだと思います。
また、今年はNO-GATEというこれまでと性格の違うユニットを兼任するようになって、音楽の表現、アイデアの出方が変わってきたようにも感じています。
さらには、僕たちの音楽が劇的に聴かれるようになったことも大きなもモチベーションになっています。
来年はこの積み重ねを継続しつつも、新しいことに積極的に挑戦し、活動の幅を広げていこうと思っていますので、引き続き応援して頂けますと幸いです。
最後に改めて、2022年は大変にお世話になりました。
寒い冬が来ていますが、体調にはくれぐれも気をつけて頂き、良いお年をお迎えください。


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