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ウォールフラワー

僕がボーカリストとして活動するなかで影響を受けたアーティストは数多居ますが…、

一時期、発声や歌うことについて悩んでいた頃に良く聴いていた、"ダイアナ・クラーク"のカバーアルバム『ウォールフラワー』は特別な存在!

ジャズ・ボーカルの女王による2015年のポップソングのカバー集。ボブ・ディランの表題曲やイーグルス、エルトン・ジョン、ポールマッカートニー書き下ろしの曲を本当に優雅に歌ってくれる!

彼女のアーティストとしての懐の深さ、歌に対する考え方や表現の緻密さまで聴くたびに勉強させられます!

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近年のボーカルはテクニカルな部分に於いては進化していると思います。

しかし、曲が持つ魅力や個性を引き出せる、表現できるボーカリストは少なくなってきているとも同時に思います!

これからのボーカリストにとって大切なことを残してくれている。そんなアルバムです。



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