はりとお灸 とらん -杜蘭- | 世田谷豪徳寺

からだの声に耳を傾け、こころもからだも冷やさない暮らしのお手伝いいたします 🍀鍼灸治療…

はりとお灸 とらん -杜蘭- | 世田谷豪徳寺

からだの声に耳を傾け、こころもからだも冷やさない暮らしのお手伝いいたします 🍀鍼灸治療、出張治療、養生お話会など https://www.instagram.com/harikyu.toran.nao/ https://www.harikyu-toran.com

最近の記事

本当の“心地よさ“を取り戻す 【東洋医学的 こころと体の根本改善プログラム】

わたし自身は、たいていの不調は鍼灸で、といった感覚が当たり前になって久しいのですが、   おそらく世の中の多くの人にとって、鍼灸はそんなイメージでは無いことと思います…。 肩凝り、頭痛、ギックリ腰の時に。 不眠や美容の対策に、というのも昨今では一般的になって来ているのでしょうか。 こんなお悩みありませんか… うまく言葉にしづらい不調 誰にも理解されない痛み 原因不明でなかなか治らない痛み からだの不調に、こころも関係しているのではないかと思っている。 心の癖や暮

    • 漠然とした、もわっとまとわりつくような、得も言われぬ不調から抜け出す一歩

      朝起きられない 午前中がだるくて動けない そのことにより 学校や行くべきところに行くことが出来ない 皆がやるべきことをやっている時間に寝てしまっていた罪悪感や焦りが募る #起立性調節障害 からだを治療していくことで何を取り戻したいか     これらは起立性調節障害という病気の症状で 思春期に多い 自律神経系の乱れでおこるからだの病気、とされています。 起きられない、朝がだるい、という身体症状があることで社会的な不都合が生じ、 そのことにより大きな心理的負担を背

      • がんばっても大丈夫 がんばらなくても大丈夫

        自分のからだへの 信頼を取り戻す おからだを診させてもらっていると もうすっかり良くなっているはずなのに ご自身の感覚としてはいつまでも痛みや不自由さが消えない ということがよくあります 一方で かなりつらいであろうからだの状態でも 別にいたくはありません なんとも感じない…というケース、 こちらも同じくらい よくあるように感じます からだを丁寧に診て 治療を重ねる中での変化からも判断し ひとつめパターンの方には もう、少しずつがんばっても大丈夫だと思いますよ ふたつ

        • 理解されづらい痛みや不調と、理解されないことの痛み

          現代医療的診断では病気や異常と診断されず 原因がわからなかったり 治療の道筋が見えづらい症状でも  丁寧に触診を行ない そして東洋医学的発想に基きからだをみていくと 確かにその訴えと一致する所見を 何かしらみて取れることがほとんどです しかし これらを実際どの程度つらく感じるかには その人の捉え方、性格、今までの経験や体力、 今の生活負荷など様々なことが影響しており そのことが他人や医療の場で理解されれづらさに繋がったり 理解されないこと自体のつらさがまた新たな苦

        本当の“心地よさ“を取り戻す 【東洋医学的 こころと体の根本改善プログラム】

          がんばっても大丈夫 がんばらなくても大丈夫

          自分のからだへの自信を取り戻す おからだを診させてもらっていると もうすっかり良くなっているはずなのに ご自身の感覚としてはいつまでも痛みや不自由さが消えない ということがよくあります 一方で かなりつらいであろうからだの状態でも 別にいたくはありません なんとも感じない…というケース、 こちらも同じくらい よくあるように感じます からだを丁寧に診て 治療を重ねる中での変化からも判断し ひとつめパターンの方には もう、少しずつがんばっても大丈夫だと思いますよ ふたつ

          がんばっても大丈夫 がんばらなくても大丈夫

          こころとからだがいつしか緩んでいく ーはりとお灸と手の力

          今でこそ、接触鍼と呼ばれる 皮膚に差し入れない手法を中心とした鍼灸治療を行ない、 自分が治療を受ける側の場合も、 強押しや強刺激の治療はあんまり…というわたしですが、 鍼灸学校入学当時は、 強く押されないと痛いか痛く無いかわからない、 ガツンとした鍼じゃ無いと何されてるんだか効いてるんだかわからなくて物足りない、 というタイプの人でした。 当時の私は、#強皮症 という膠原病の一種の疑いあり、で経過観察中。 これは皮膚の硬さも主な症状なひとつである疾患で、 きっと皮膚

          こころとからだがいつしか緩んでいく ーはりとお灸と手の力

          自分で自分を元気にしたい人のための こころとからだの養生鍼灸

          ​ 世田谷豪徳寺を中心に  【はりとお灸 とらん -杜蘭-】 という屋号で 鍼灸師をしています。 屋号の“とらん-杜蘭-”は ハクモクレンの別名。 ​ まっすぐ空に向かって咲く白い花からイメージする “清廉”や、 花言葉である“自然への愛”、 また、世界最古級の花木と言われるほど古くから 存在している植物であることから “ずっと変わらず続いていくこと”、 ハスの花に似ていることから“自然な愛情”など、 患者さんのからだに触れ、 その方の健康に携わる者として大事にしたい、

          自分で自分を元気にしたい人のための こころとからだの養生鍼灸