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いつもご覧いただき、ありがとうございます。

先週のことになりますが、本校の高校1年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる「クエストエデュケーション」の校内発表会を実施しました。

クエストエデュケーションは、2005年にスタートした、現実社会と連動しながら「生きる力」を育む教育プログラムです。

生徒たちは、実在の企業からのミッションに取り組んだり、社会課題に向き合ったり、ゼロから商品開発に取り組んだり。

教室の中にいながら、現実社会につながるテーマに取り組みます。

今回生徒たちがミッションに取り組んだ企業は、下記の6つです。

・OKAMURA
・イオンリテール
・富士通
・メニコン
・大和ハウス
・博報堂

11月には取り組んでいる全生徒が企業ごとにプレゼンし、評価が高かった上位のチームが今回発表しました。

会場は梅田にある学園の施設、常翔ホールです。

午前中は企業ごとに予選を実施。

午後からは各企業の1位チームが発表し、6チームでグランプリを競いました。

私が担当しているチームも午前中に数チーム発表して、悔しい結果のところもありましたが、1チームだけ午後でも発表してくれたので、ここまで探究してきた生徒たちを褒めてあげたいと思います。

発表はもちろん素晴らしかったのですが、今年度素晴らしかったのは、昨年クエストに取り組んだ高校2年生有志による、発表会の運営です。

事前の打ち合わせから、前日準備、そして当日の運営を全て生徒たちで行いました。

統括リーダーを中心に、各パートリーダーがそれぞれの役割をこなし、「生徒たちによる生徒たちのための発表会」が出来ました。

生徒たちの内に秘めた探究心とポテンシャルに触れた素晴らしい1日となりました。

本日もここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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