NPBドラフト会議2021
今年も無事行われました、プロ野球ドラフト会議。
我が東北楽天イーグルスがどういう指名をするのか、気になっておりました。
なんといっても注目は、ノースアジア大明桜高(秋田)の風間球打投手ですね。
東北の注目選手のドラフトといえば、
2016:平沢大河内野手(仙台育英高)
→競合の末ロッテへ
2019:佐々木朗希投手(大船渡高)
→競合の末ロッテへ
…おい!ロッテ!
でしたけれども、今年はいかに…
しかし、楽天にとって、風間投手指名は平沢、佐々木両選手の指名ほど絶対ではなかったなと。
出身が山梨という点もあったのかわかりませんが、風間投手指名への盛り上がりがそれほどでもない上に、福岡ソフトバンクホークスが早々に1位指名を公言。
さらにチーム状況を見ると、右の強打者、好打者も獲りたいよね、と。
そんな折、先日放送の「birth day」で、昌平高(埼玉)の吉野創士外野手が特集されてました。
高校通算56HRの右のスラッガー。
甲子園出場こそ叶わなかったものの、知る人ぞ知る存在。
うちの次男坊(小5)は、吉野選手の語った「股関節でフルスイングするイメージ」という理論にいたく感銘を受け、「楽天、吉野選手獲ってほしい!」と熱望しておりました。
かく言う私も、これは魅力的な選手だなと思い。
内田、オコエ、岩見といった右の大砲候補は伸び悩んでいるし、辰己、渡辺佳、山﨑剛、小深田といったイキのいいのはみんな左だし。
3位か4位、残っていたらいいけど…
そんな予想を抱きながら、うっかり仕事に打ち込んで忘れかけて思い出し、速報観ました。
変な声出た。
1位!
次男!我がイーグルスが吉野獲ったよ!
今、宿泊移動教室の真っ最中で結果を知らないはずの次男が、帰宅してこのニュースを知ったら何と言うだろう!
吉野創士選手、ようこそ東北楽天ゴールデンイーグルスへ!
長くイーグルスを支える選手になることを期待しています!
さて、シーズンも大詰め。
CS本拠地開催はもちろん、まだギリギリ優勝も目指せる位置。
最後まで突っ走って、日本シリーズへ!
Go!イーグルス!
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