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声調についての勉強

こんばんは。

昨日学んだことで、ベトナム語は発音が大事、まず声調と母音を理解することが大事、ということでしたので、今日はシン・ベトナムさんのYoutube動画「【初心者必見】一発でベトナム語声調を理解する方法【全声調解説】」を視聴しました。17分4秒でした。

シン・ベトナムさんは、「ベトナム語『発音』完全マスター」という再生リストを作ってくださっているので、順番に視聴しようかと思っています。

内容は、同じ音「ま(ma)」でも、「まー」「まぁ」「まー?」「まぁあ?」「まっ」「まっあっ?」と声の調子が変わると、違う言葉、違う意味になるということと、日本語の発音をもとに、どのようなニュアンスで発声すると、ベトナム語の発音がやりやすいか、ということを解説されるものでした。どの声域で出すかの図解もありました。
声の出し方に困ったときには、何度も視聴することになりそうです。

この動画の中で「ハノイ方言」という言葉が出てきました。
気になったので、Googleで「ベトナム語」「ハノイ方言」で検索してみたところ、「ハノイのタイベオ先生」のサイトの「【方言】結局、ベトナム語は北部弁と南部弁、どっちを勉強したらいいの??」という記事がトップにあったので読みました。

北部弁と南部弁のどちらを勉強するかは、ベトナム語を勉強すると必ず出てくることなのだそうです。
地理的には、ハノイはベトナムの首都で北部にあり、ホーチミンはベトナム最大の都市で南部にあり、北部と南部では発音の違いだけでなく、生活で使う言葉、食べ物の名前など、色々と違う言葉を使うそうです。
政治の中心はハノイだけど、経済やエンターテイメントの中心はホーチミンであり、ベトナムのテレビ、音楽、映画などは南部弁なのだそうです。
ですが、市販のテキストはほぼ全て、北部弁で作られているようです。タイベオ先生は、「それで勉強してもそれほど大きな問題にはなりません」と言われていました。
その記事では、北部弁を学ぶニーズと南部弁を学ぶニーズを示した表が示されていました。
その中に、「技能実習生と関わる(中北部出身者が多い)」→北部弁が必要、との項目がありました。

私が技能実習生と関わることが多くなるかは分かりませんが、今日本に来られる方たちが、仕事を学ぶために来られる方が多いのであれば、お会いする可能性はありそうです。
シン・ベトナムさんは北部弁とのことですが、私が北部弁で勉強することに支障はないと思いました。

そして、タイベオ先生の記事では、南部弁の学習ができるYoutube動画として「BEBA VIETNAM language!」を挙げておられました。

以上、教材を考える参考にしたいと思います。

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